私,山の近くに育ち,山とはまぁまぁお友達だと思うのですが…。
この時期,山をドライブすると出会うのが,野生の藤です。
山に覆い被さるような勢いで,元気がいいというか,しぶとそうというか…。
←鳴子の山にて。
この,野生の藤を認識したのは,実は昨年のことでした。
ドライブしながら,わ~すご~い♪ って,思ったわけです。
が,どこの山に行ってもお目にかかるので,別段珍しいわけでもないんですよね。
にも関わらず,それまで認識していなかったのはなぜだろう…?
藤といえば,民家の庭先に咲き乱れる,藤棚のイメージがあります。
お手入れされて,キレイな藤棚は,実家の近所にもありました。
だから,藤は園芸種的なイメージがあったのかもしれません。
ちなみに,その実家の近くの藤棚の下には,小さな堀が流れており,そこには,カラーの花が咲くんです。
それを見て,小学生だったはる☆は,「あ!フジカラーだ!!」と喜んでいたのでしたf(^_^;)