小春☆日和

栗駒山に行く途中にある火山湖が，紅葉できれいだという情報が，栗駒山荘のＨＰにありまして， さざなみ号を駆ってやって参りました，須川湖。
日曜日のことです。

酸性湖で，酸化鉄が湖底に沈んでいることから，別称「朱沼（あかぬま）」の須川湖ですが，瑠璃色の湖面が美しいと，東成瀬村のＨＰには紹介されていました。

須川湖に着いたのは９時過ぎ。
風が強くてとても寒い(>_<)
冬用のジャケットを持って行って正解！

須川湖周辺のブナは，ほとんど茶色になっちゃって，見頃は過ぎたかな～って感じでした。
赤や黄色も，終わりかけの色して。
風が強いので，湖面に木々が映り込むこともなく，ちょっと残念。

着いた頃は，雲が多くて山が全体的に暗く，どのアングルで撮るのがいいかを探しながら，湖畔を一周歩きました。
寒いし，歩いているうちに晴れてくるかもしれないと思いまして。

１周だいたい１キロぐらいですかね。２０分ほど歩きました。
歩くのが嫌いなはる☆には，ものすごい距離です。

１周歩いてから，あるカメラマンのおじさまが三脚を設置していた隣に行って，私も撮り始めました。
そこのアングルがよかったんですよf(^_^;)
私は三脚を忘れんぼ。
ま，そんなに困らないですけどね。

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三脚を立てて，１時間以上撮影をされていたのは，仙台からお越しのおじさま。
寒いですねぇと話しかけ，いいアングルや，ポイントを教えてもらっちゃいました☆
湖面に映った木々を写したいなら，早朝がいいとか，１０時を過ぎれば雲が切れるとか…。
確かに，１０時を過ぎた辺りから，空が明るくなってきて，山がキレイに撮れるようになりました♪
さすが！！ここにはずいぶん撮りに来ているようです。
師匠と呼ばせていただきます～(笑)　名前も存じ上げませんがf(^_^;)

須川湖畔には，秋になって冷え込むためか，おしゃれなお洋服をまとった木が，何本もありましたよ。

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ね，カラフルでおしゃれでしょ(笑)
これからまた，色が変わっていくのかもしれませんね。