先日,須川温泉に行ったときの写真です。
行き帰りの途中に,川原毛地獄があります。
秋ノ宮温泉郷と小安峡とをつなぐ山道の途中です。
ここ,春(4月末)に訪れたときには,まだ雪がありました。
冬期閉鎖になる道のため,小安峡の方から川原毛地獄までしか開通していませんでした。
風がピューピューで,人もなく,荒涼とした地獄という表現がぴったりの,背筋がゾクゾクするところでした。
小心者のはる☆は,怖くてこれ以上近づけませんでした(ーー;)
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さて,木々の色づくこの季節の地獄はといえば…。
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お天気の良さもあり,穏やかな雰囲気に包まれていました☆
車も10台ぐらい泊まっており,観光客が地獄の山を登っています。
これなら安心して,はる☆も登れるぞ!(笑)
上の写真の左側から,頂上目指して歩いていきます。
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最初の写真とは反対側から見た,地獄の山頂方面。
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灰白色の溶岩が砕けたような砂利の道は,とっても歩きにくいです。
この地獄は,硫化水素ガスが噴出するエリアで,硫黄の匂いがプンプン漂っています。
立ち止まっていては危険な地帯です。
でも,風が強いので,呼吸に困ることはありませんでした。
こんな感じで,硫黄の結晶が見えています。
頂上に登って,周りを見渡して,思わずため息。
暖かな色に着替えた山々が,地獄を忘れさせてくれました。
地獄から紅葉を見渡すなんて,不思議な感じがしますよね☆
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たまには,はる☆も写しちゃえ(笑)
山頂には,石ころを積み上げたモニュメントがありました。
どこにでもありますよね。
積み上げたくなる人が,いるんでしょうねぇ…。
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V字状の谷底をずっと歩いていくと,大湯滝に行くみたいです。
徒歩約15分と,湯沢市のHPに書いてありました。
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たぶん,この山の稜線の向こうです。
大湯滝は,滝がお湯で,滝壺は天然の露天風呂になっているので,入浴の際には水着を着用しなければなりません。
水着着用でも,入りたくないわ…。
写真は撮ってみたいですけどね!
ここの入り口で,ババヘラアイスが売られていました。
1年振りだ~♪
そんなに好きな味じゃないけど,ババちゃんを見ていると買いたくなるんですよ。
街中だったら買いません。こんな山だからこそ,ですね。
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川原毛地獄のすぐ近くの,泥湯温泉も,紅葉に包まれていました。
蒸気と山と危険看板との微妙なマッチ具合がいいです(笑)
紅葉,1週間もすればずいぶん様相が変わってきます。
早いところ,このときの写真をアップしないと,先に進めないぞ(ーー;)
今日は,鳴子峡に行ってきたはる☆でした。