今の時期，川原なんかでよく見る，この風景。
よく見ないよ！という都会の方は，田舎の風景だなぁと思ってください(>_<)
白いススキと，黄色いセイタカアワダチソウの野原です。
こういう風景を見る度に，ススキの間から，子ギツネが顔を出しているように見えて，微笑ましくなります。
この風景を，勝手に，キツネのかくれんぼって呼んでいます(笑)
ススキが，キツネの尻尾にも見えるんですよね～。
さてこのセイタカアワダチソウ。
２ｍになるものもあるほど，背高のっぽなのですが，面白い性質があります。
根から，周囲の植物の成長を抑制する物質を出しているのだそうです。
そのため，セイタカアワダチソウの周りに生えているのは，ほとんどススキ。
ススキには効かないのかな？
でも，それだけじゃなく，その物質は，セイタカアワダチソウ自身にも影響があるのだそうで，成長しすぎ，増えすぎるのを自分自身で押さえているんだそうです。
私の友達に，このセイタカアワダチソウのアレルギーがある子がいて，あんまり植物の名前に詳しくないのに，これはサラッと出てきたからびっくりしたことがありました。
はる☆@
