スキー場じゃないけど,山の我が家でも,たっぷり雪が降ったので,おやじくんのカメラを持って,家の周りで写真タイム。
元旦の様子です。
翌日,もっと積もったんですけどね~。
ずっと降っていたので,外には出ませんでした。
おやじくんのD300,負傷中の左手には,だいぶずっしり感じましたが,なんとか構えられるぐらいにはなりました。
さて,お正月は,駅伝三昧の三日間でした。
毎年恒例の,お楽しみ行事でありますが,いつも以上に,じっくりと楽しみましたf(^_^;)
元旦のニューイヤー駅伝。
箱根を走った人達が,たくさん走っているので,母親と,「この人って○○大だよね?」とかって話をしながら見るのが楽しみです。
顔を覚えているのは,よっぽど活躍したか,インパクトのあった人。
名前は,聞いたことがあるって人が結構います。
走るフォームだと,かなり覚えています。
名前とフォームを見れば,大学のユニフォームの色を思い出すのですが,8割ぐらいは当たっています♪
もちろん,みんな網羅している訳ではないですけどね…。
今年は,HONDAの藤原君がエース区間でイイ走りをしたので,良かったなぁと。
区間順位はそんなでもないけど,ニューイヤーでは最近イマイチだったので。
佐藤敦之さん,藤田敦史さんは,さすがの走り。
木原君や佐藤悠基君といったルーキーの走りも光りました。
宮城県人の,保科光作君ががんばっているのも嬉しかったです。
2,3日の箱根駅伝は,やっぱり熱かったです。
往路は,文句なしに,東洋の柏原君が,すごかったですね!
あの差なら,首位に立つことは可能かな…と,思いはしましたが,その通り,いやそれ以上の走りでした。
4区までのドラマを,全部吹き飛ばしてしまったようでした。
そんな彼の気迫の走りを,復路につなげての総合2連覇となったのは,素晴らしいですね。
アンカーの高見君は,2年連続,陸上雑誌の表紙になるのかな(笑)
6区で,中央大の山下君が,転倒してしまったときは,ハラハラしてしまいましたが,最後まで走って立派でした(ToT)
地元利府高校出身でしたから,余計に気になりまして。
4秒差で区間賞は取れなかったのですが,転倒さえなければ…と思ってしましました。
今日の新聞には,カーブで観客を避けようとしてと書いてありました。
年々,宮城県の高校出身の選手が増えていく箱根駅伝。
3区では,日体大の野口君が,区間賞を取りました。
彼は,東北高校出身。
宮城県では,ここ十数年もの間,仙台育英高校以外は,全国高校駅伝に出られないんです。記念大会ではチャンスあるけど。
だから,育英以外の選手が活躍するのが,嬉しいのです。
残念ながら,今年は鶴見で1校,繰り上げスタートになってしまいました。
昨年は,優勝校と最下位校とのタイム差が過去最少の19分45秒だったそうです。
だから,繰り上げスタートはなかったのかな。
あ,棄権は1校ありましたけど。
芦ノ湖の復路スタート時でも,一斉スタートは2校だけだったし。
今年はそれだけ,東洋が全体的に力を付けたということなのでしょう。
ちなみに,過去の記録をいろいろとまとめているサイトを見つけまして,それが面白いんですよ。
http://www13.plala.or.jp/jwmiurat/yuusyou/yusyou01/yusyou001.html
優勝校と最下位校とのタイム差が,大差だった記録を見ると,第28回では,5時間もあったそうです!
昭和27年のことですが,のんびりしていたんだな~と(笑)
途中で,民家によって何かをご馳走になったみたいなエピソードも聞いたことありますしね。
勝負ですから,速さを追求していくのは当然なんですが,こういう時代のような,心温まる駅伝も,いいんじゃないかな~なんて,思ったりしたのでした。
ごちゃごちゃ,感じたことを綴ってみました。
来年も,楽しみです♪