小春☆日和

まず，八幡平市にある西根の道の駅で生卵１パックを購入します。

次に，樹海ラインを八幡平方面に向かって登っていきます。

だいぶ登ってきて，良い眺めだなぁと思う頃，右手にモクモクと蒸気の立ち上る場所で停車します。
そこが，「太古の息吹」だったら正解です。
駐車場に車を駐め，生卵を持って階段を下りていきます。 

この看板があれば正解です。

直径２ｍほどの池が，ブクブク…というより，ゴボッゴボッと激しく沸騰しています。

場所を確認したら，次に，煮立った池の周囲を見回します。
紐とカゴがついた木の枝が見つかることと思います。
さっそく，カゴの中に生卵を適宜入れ，池の中にそっと入れます。
このさい，殻は割らずに入れてください。

ブクブクの真っ只中よりは，すぐ近くの方が割れなくて良いのではないかと…。

木の枝は岩などに引っかけておけますが，うっかり卵が沈まないように，心配な方はじっと見ているとよいでしょう。
うっかり沈んでも，手は入れない方がいいと思います。

待つこと１０分。
固ゆでが良ければ１２分。
他は試したことがないので分かりません。

カゴを引き上げ，そのまま近くの沢に持って行きます。

沢に流されないように気を付けて，清流に卵を浸けます。

数分冷やしたら，できあがり☆

沢の周辺には，卵の殻がたくさん落ちていますが，大変がっかりする光景です。
流されると思って捨てていくのでしょうが，思いっきり残っています。
モラルのない方の真似をしないで，ゴミも殻も持ち帰りましょう。

ということで，太古の息吹で独りゆで卵を作っていたはる☆でしたf(^_^;)
おうちで作るゆで卵より，うまいんだな～，なぜか♪