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テーマ:スポーツあれこれ(11399)
カテゴリ:スポーツ
先日鳴子で見つけた,ツリフネソウ。 これを見ると,夏も終わりだなぁと感じます。
一昨日の日曜日で,韓国で開催されていた陸上競技の世界選手権が終わりました。 TBSの大会サイトでは,放送時間が終わってから動画がアップされていくので,リアルタイムで見ることはできませんでしたが,時間のあるときにゆっくり見られるから,まぁいいかと。 いろいろとすごかったこともありました。 でも,はる☆が一番長い時間見ていたのは,男子50km競歩です。 そりゃ,競技時間が一番長いですからねぇ(笑) 動画は,いくつかに区切られているので,見たいところを選択してクリックすれば,いいところだけ見るってこともできるんですが,この競技は最初から最後まで全部見ていました。 50kmという,マラソンよりも長い距離を,4時間近く掛けて,ひたすら歩く。 このこと,昔書いたことがあるなぁと思い,日記を遡ってみると,2007年9月1日の日記で,大阪の世界選手権の時のことが書いていました。 この歩型のルールは,競技の性格上,当然必要なものです。 その歩型のルールによって,この競技が,より過酷なものになっているのです。 この50km競歩という競技は,全競技の中で,1番失格の多い競技です。 少しでも速く歩きたいという気持ちが先行すると,違反をとられます。 今回の大会結果を調べてみると,競歩以外の競技で,失格が一番多かったのは,男子の100m。 でも,50km競歩は,45人中12人です!! マラソンと比べたら,世の中の関心も薄く,つらいだけの競技のような感じですが,それをボケーッと見ているのも,また面白いものなのです。 世の中的に慣れない競技だからか,インタビューのおねぇちゃんも,「どんな気持ちで走っていましたか?」って聞く始末。 めったに見ないけれど,競歩は,面白いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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