小春☆日和

惜しいと言っても，宝くじのことじゃございません。

先日，１／５の河北新報に，こんな記事が掲載されました。

津波に負けず立ち続ける　辰の松、復興へ導け　気仙沼

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/01/20120105t15002.htm

で，はる☆はその日，気仙沼のばあちゃんちに行って，その帰りに岩井崎に立ち寄ったのです。
しかし，新聞にそんな記事があるなんて，全く知らなかったのです。

その日は風が強くて，雪がちらつき，日中でもとっても寒い日でした。

ちょー寒い風が吹き付ける中，一眼レフ三郎を持って，駐車場から岩井崎の方に歩いて行くと，テレビ局のカメラマンさんのような人が，でっかいテレビカメラを三脚に乗せて，上の記事にある松の木を撮っていたのです。

でも，何にも知らないはる☆は，一見，遠くから見た感じ，絵にもならなそうな松の木なんかに魅力も感じず，あのカメラマンは何を撮ってるんだべな～と思いながら，その辺りの風景を数枚撮ったのでした。
カメラマンが写真に入らないように，そして，彼のお仕事の邪魔になるといけないので，あまり近づかないようにして…。

あまりの寒さに，すぐに退散したはる☆ですが，帰宅して，河北新報のＨＰで，この松のことを知ったのです。
知っていたら撮って来たのに～！！
カメラマンさんに馴れ馴れしく話しかければ良かった～(>_<)

がっかりしながら，とりあえず，はる☆が撮った写真を確認してみました。

すると…！！

ちょーびみょーに，写っていました(笑)

はい，左端の，折れ曲がった木です。
河北の記事と見比べてみてください。

すんごく，惜しい！と思ってしまいましたf(^_^;)

翌日，職場でこのことを話して，写真を見せていたのですが，いつのまにか，あの松は，はる☆があの形に切ったことになっていました（￣▽￣；）