昨年秋あたりから,微速度動画を編集することが多くなりました。
紅葉の写真を連写で何枚も撮ったり,朝日を撮ったり,夜空を撮ったり,いろいろ試しながらイメージを作り上げている状態です。
人などの動きを追うものは,カメラの連写モードで撮ります。
三郎くんは,連写スピードをHighとLowに選択できます。
大抵はLowにして秒3コマぐらいで撮っています。
太郎を買ったときに,おやじくんから,スイッチ昨日のみのレリーズを頂いていたので,それを押しっぱなしにしておけば,私は何もすることなく,しばらく勝手に撮ってくれます。
夜空の撮影も,それでOKでした。
10~20秒シャッターを開けっぱなしにしますが,連写モードにすれば,1秒弱の間隔で,撮り続けてくれます。
これは,10秒露出で35分ほど連写したものです↓↓↓
ちなみに,この動画の雲の無い部分を合成したのがこちらの写真。
今までは,こういう写真の為に連写していました。
あんまり作っていないけどf(^_^;)
しかし,朝日の撮影はちょっと大変でした。
太陽は明るいのでシャッタースピードは短くなります。
そうすると,連写では秒3コマ撮ることになってしまうのです。
でも,そんなに連写しても,太陽が劇的に昇ってくれるわけではないので,ある程度の高さまで昇るには,膨大な量の枚数を撮らなくてはなりません。
しかも,実際微速度動画に編集してみると,動きが遅すぎて間延びします。
なので,何枚かずつ間引きして編集してみますが,面倒です。
さらに,明るさがどんどん変化する日の出は,シャッタースピードも変えなくてはなりません。
ちょうどいい明るさにするために,露出を変えて数枚撮影する,連続ブランケット撮影機能も使いたいのです。
そこで,原始的に,時計を見ながら,数秒おきにシャッターを押す方法を採りました。
5秒おき,10秒おき,30秒おき,いろいろ試しました。
しかし,所詮はる☆のやることです。
うっかり何秒か過ぎてしまったり,押し損ねたりするのです。
さらに,勘違いで押し間違えるし…。
ある程度のネタが揃って,先日,朝日を撮り溜めた動画をブログにもアップしました。
ご覧になれば分かると思いますが,だいぶ,不揃いな部分があるのです。
それはそれで味がある!と受け取って頂ければ幸いですが...f(^_^;)
ということで,以前から購入を迷っていた,タイマーリモートスイッチの購入に踏み切ったわけです!
【送料無料!】エツミ ソニー/ミノルタ用レリーズ タイマーリモートスイッチ S1 【E-6318】
ニコンだと純正のものもあるんですが,生憎SONYにはありません。
エツミのは中国製ということで,ちょっと不安な面もあるのですが,これぐらいしかないのでしかたありません。
同じ製品が数種類あり,各カメラメーカーに対応しています。
はる☆は,いつも利用しているカメラのキタムラのネットショッピングを利用して取り寄せました。
このタイマーリモートスイッチを使って初めて撮影したのが,こちらです↓↓↓
5秒間隔で,10分ぐらい撮りました。
この間,はる☆は車の中で風を凌いで待つことができます。
動画の出来はと言えば,間隔にズレが無くなったので,流れがスムーズです♪
途中,ちょっとぶれるのは,風が強かったためです。
リモコン,ブラブラのままだったので,対策が必要です。
さらに,三脚の雲台も,もうちょっとイイやつに替えたほうが良さそう…。
使ってみて,分かってきたこともあります。
まず,ブランケット撮影のモードで連続撮影すると,2枚しか撮れません。
連続撮影の間隔が短いと,おかしくなります。
他にもこれから使ううちに出てくるかもしれません。
ネット上では,長時間露出する際には,露出時間よりも長いインターバルが必要と書かれており,そうでないと露出時間が短くなるらしいです。
でも,はる☆は,長時間露出するなら,これを使わず,カメラの連写モードで撮影するから,問題ないと思います。
冬は,夜明けがとても美しい季節です。
早起きしなくても見れるのもいいところ。
寒いけど,もう少し朝日の写真を撮りたいなぁと思います。