小春☆日和

スキージャンプの今シーズンが終了しました！

最終戦，葛西さんはまたまた４位！！！！！！

昨日の団体戦のポイントからは，あわよくば優勝！？という期待もありましたが，１本目に２０７ｍで９位。
テレマークも入らず飛型点上がらず。
いつもの追い風だったようです。
ほんとよく当たるなぁ…。

でも，２本目はさすが葛西さん！という２１７．５ｍのジャンプで２位。
４位まで追い上げたのです。

惜しくも表彰台はなりませんでしたが，１位との差は７．７ポイントという，ほんとに少しの差です。

ＦＩＳ－Ｓｋｉの結果↓↓↓

http://www.fis-ski.com/pdf/2013/JP/3907/2013JP3907RL.pdf

それにしても，最終戦までよくぞ戦い抜きました！

ネットの記事では，どこもかしこも，「ベテラン葛西」という表現を使っていますが，もうね，ベテランどころじゃないでしょう。
フィギュアスケートじゃ，２０台後半でもベテランて言われていますよf(^_^;)

今日の１位のなんとか君は葛西さんより１７歳も下。
３位のなんとか君に至っては，２０歳下。つまり，葛西さんの半分ですよ。
そりゃ，若い方が軽いし勢いがあるし，ノリでどこまでも行けちゃいます。
だからこそ，４０歳の葛西さんが表彰台に迫るジャンプをしていることの価値が，高いんです！
と，葛西教の熱心な信者は語ります(*^_^*)
うっかりすると，自分の子どもとも言える若造達と対等に戦っている葛西さんは，本当にすごいです！！！！！！

私も頑張らねばなぁ…。
どこぞのガキんちょに勝負でも挑みますか！
スキーのチョッカリ勝負かなぁ(笑)

ちなみに，今日の本戦の前に，こんなことがあったようです。（↓時事ドットコムより転載） 

　４０歳の葛西が最終戦で意地を見せた。前戦に続いて３季ぶりの表彰台にあと一歩の４位。試技でトップの２１９メートルを飛んだ後に転倒し、古傷の右膝を痛め、スキーも折れた。
　だが、１回目に２０７メートルを飛んで９位につけた。「痛みと新しい板で、すごい不安だった」と振り返ったが、「絶対に上にいってやる」と強い気持ちで挑んだ２回目。２回目の最長不倒となる２１７．５メートルを飛び、着地も決めた。「怖かったけど、テレマークを入れないと負けると思った」。
　「転倒がなければ優勝していた」と悔しがったが、「気持ちは優勝。仕方がない。最後に調子が上がり、来季につながる自信になった」と満足そうな表情を浮かべた。（プラニツァ時事）

ほんと，よく飛んだよね。

葛西さん，お疲れ様でした。ゆっくり休んでください☆
葛西さんファンの皆さん，お疲れ様でした。これからも応援し続けましょう♪