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カテゴリ:おでかけ
ようこそ,かっぱワールドへ。篇。 妖しいニオイのぷんぷんするかっぱ淵の駐車場から,畑のあぜ道を歩いてかっぱ淵へ。 かっぱが二人,お出迎えしてくれました。 なんだかやたら西洋チックなかっぱです。 で,かっぱ淵には,釣り竿が…。 餌のキュウリがぶら下がっているところを見ると,これでかっぱを釣り上げる!? ほら,ちゃんとキュウリでしょ?さらに。 触っちゃいけないらしい…。てか名人て…? こんな注意書きも! まずい!!伯爵夫人様もはる☆も,引き込まれちゃうかも!! ちなみに,かっぱを捕まえたい人は,許可証が必要なのだそうで。 許可証だけでなく,餌も用意しなくてはなりません。 とりあえず,周囲を散策。奥へ歩きます。 トーテムポールっぽいってことで,アメリカンです(笑) 近くのお寺の桜が,キレイに咲いていました。 散り始めで,風情があります。 思わぬところでお花見ができました♪ かっぱ淵に戻ってみると,不思議な格好のおじさんが…。 キュウリのお供え物を新しくしています。 そうなのです。この方が,2代目名人なのだそうです。 もう十数年,かっぱの捕獲を試みているそうです。 名人と一緒に記念撮影をさせてもらい,かっぱ淵を後にしました。 なんか,ほんとにかっぱに会えるような気がしてくる場所とおじさんでした(笑)
かっぱ淵の近くにある,伝承園にも寄りました。 かっぱを売っているわけではなさそうですがf(^_^;) 伝承園に寄った理由は,遠野の昔話の語り部さんの話を,無料で聴けると,名人に教わったからなのです。 「むかしあったずもな…」から始まる遠野昔話。 最後は,「どんどはれ」で終わります。朝ドラのタイトルにもなりました。 この日お話してくださったのは,イセさん。 とってもお話上手なのはもちろんなのですが,お優しそうな人柄がにじみ出ています。 ちなみに,イセさんのお隣に鎮座するお人形は,イセさんがいらっしゃらないときに,ボタンを押すと代わりににしゃべり始める「ニセさん」だそうです(笑) 遠野昔話の一つである,オシラサマのオシラ堂も見てきました。 絵馬みたいに,いろんな人の願掛けがありました。そんなの願うなよ!ってのも。 遠野って,ほんと不思議なところだなぁと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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