４１歳葛西が表彰台！

どこの新聞でも，年齢を強調しているので，自分の年齢を忘れても，葛西さんは忘れずに済みますf(^_^;)

その葛西さんが，昨日帰国しまして。

今週末のスイス・エンゲルベルグでの試合は日本チームは出ないで国内調整なんです。
今の調子だと，出て欲しい気持ちでいっぱいですが。

そういう情報も含めて，スポーツ紙をチェックすると，葛西さんの記事がちょろっと見つかるわけです。

それをね，自分の為に残しておこうと思いまして。 

興味があったら見てください。

↓日刊スポーツより

http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20131215-1231804.html

葛西６位に「ちくしょう」／Ｗ杯スキー 

＜Ｗ杯スキー：男子ジャンプ＞◇個人第５戦◇１４日◇ドイツ・ティティゼーノイシュタット（ＨＳ１４２メートル、Ｋ点１２５メートル）

　不安定な風の中、葛西紀明（４１歳＝土屋ホーム）は百戦錬磨の技術を見せたが、表彰台にはまたしても届かなかった。１回目４位で迎えた２回目は、３０選手の中で最も強い追い風を受ける不運もあって６位に順位を落とし「ちくしょう」と悔しさをあらわにした。

　１回目は踏み切りのタイミングの遅れを飛び出しの角度や空中姿勢でカバーし、ＨＳまで伸ばした。しかし、着地のテレマークが不完全で苦笑い。春先の陸上トレーニングで痛めた左膝に不安が残っているためで「詰めが甘い」と反省した。

　２回目は悪条件の中で１３３メートルに終わった。それでも葛西に次いで強い追い風の中で飛んだ１回目２位のテペシュ（スロベニア）が１２７・５メートルと失速したことをみれば、葛西の技が際立つ。

　現在でも体脂肪率７～８％を維持するなど自己管理を怠らず、今季開幕から「迷いがない」と言い切るほど好調が続く。最多７度目の五輪出場へ、高いレベルで心技体を整えているベテランは「次はテレマークを入れて表彰台を狙います」と自分を鼓舞するように宣言した。

http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20131218-1232882.html

「レジェンド」葛西　７度目意欲 

海外遠征から帰国した葛西

　１５日のジャンプ男子Ｗ杯で史上最年長表彰台となる３位に入った葛西紀明（土屋ホーム）が１７日、欧州から帰国した。今季Ｗ杯総合５位と好調な４１歳は、世界各国でレジェンドと呼ばれることについて「まんざらでもない」と自信を見せ、世界最多となる７度目の五輪に意欲を見せた。

　昨季６１・６キロだった体重を今季は２キロ減の５９・６キロにキープ。「飛ぶ前に水を飲んでちょうど６０キロ」というコンマ単位の自己管理を課す。減量により、ルール上、スキー板が４センチ短くなり、受ける浮力は減るが「軽い方が前に進む。飛距離も伸びている」という。

　２９日から欧州ジャンプ週間（ドイツほか）に臨む。葛西は「今の調子からいけば（勝つのは）時間の問題」。岡部孝信が持つ３８歳４カ月のＷ杯優勝最年長記録更新、五輪金メダル...と、飛ぶたびに、伝説を増やす。

　［2013年12月18日8時58分　紙面から］

↓スポニチより

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/12/18/kiji/K20131218007221000.html

葛西　Ｗ杯最年長Ｖへ気合の"みそラーメン断ち"だ！                                         

成田空港に到着した葛西 Photo By スポニチ

　ノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明（４１＝土屋ホーム）が"みそラーメン断ち"で最年長優勝への節制に努める。

  　男子の日本代表が１７日、Ｗ杯序盤戦を終えてドイツから成田空港着の航空機で帰国。１５日の試合で史上最年長で表彰台に上がった葛西はなぜか飛行機を降りた瞬間に「気合を入れた」という。「日本はおいしいものがたくさんある。特に札幌のラーメンが食べたいなと思った」。気合はみそラーメンの誘惑を断つためのものだった。

　１０日間の日本滞在のうちに札幌の大倉山で合宿を行い、年末年始のジャンプ週間に向けて来週中に再渡欧する。ジャンプ選手にとって食べ過ぎは御法度で、痩せ過ぎはルールに抵触するが、太っても即座にパフォーマンスに影響する。目標は岡部孝信が持つ３８歳４カ月のＷ杯最年長優勝記録の更新で「時間の問題の気がする」と手応えをつかんで終えた序盤戦。"レジェンド"の異名を取る４１歳は「体重調整が一番きついので、日本での過ごし方がキーになる」と語り、浮かれず、むやみにラーメンをすすることもなく調整に専念する。    

↑ちょーウケます（＾▽＾）/

今まで葛西さんのブログでラーメン食べたいみたいなことって，記憶に無いんですが。
スープカレーとか沖縄そばとかはありますけどね。 

こんな記事も見つけました。

↓時事通信より

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date2&k=2013121700050

着地点に「首位ライン」＝観客に分かりやすく表示－Ｗ杯ジャンプ 

スキーのジャンプ台に映し出されたレーザー光線。審判塔（右奥）から照射され、トップに立つ目安となる「首位ライン」が観客にも分かる＝１３日夜、ドイツ・ティティゼーノイシュタット

　ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプで、観客に勝敗を分かりやすくするための画期的な試みが進んでいる。テレビ中継で採用されているような、首位に立つために必要な飛距離の目安を示すラインを、レーザー光線を使ってジャンプ台の着地点に再現。１５日にドイツのティティゼーノイシュタットで行われた予選で、試験導入された。
　国際スキー連盟（ＦＩＳ）ジャンプ・レースディレクターのワルター・ホファー氏は、導入の理由を「会場の観客にもテレビ視聴者と同じように情報を提供したい」と説明。アイデアは２年前から出ていたが技術が追い付かず、実現まで時間を要した。
　背景に２０１０～１１年シーズンからの採点方式変更がある。新たに「風」と「スタートゲート」の補正点が加わり、得点に飛距離以外の要素が大きくなったことで、会場のファンに勝敗が分かりにくくなっていた。
　１５日の予選では、昼間でラインが薄くしか映らなかったものの、選手がライン近くまで飛ぶと、歓声が上がり、観客が手掛かりにしている様子がうかがえた。ホファー氏も「線が見えにくいところもあったが、うまくいった」と及第点を与えた。
　選手にもラインが見えるため、心理的な影響が懸念されるが、葛西紀明（土屋ホーム）は「ラインを越えてうれしいとかはあっても、影響はあまりないと思う」と話す。
　ＦＩＳによると、２８日に開幕する伝統のジャンプ週間でも導入が検討されている。（ティティゼーノイシュタット時事）（2013/12/17-05:52）

予選は映像で見てないから分からないけど，テレビでは見えるあのラインが見えたら，観客は分かりやすいなぁと思います。
ま，札幌以外では，現地で見ないからどっちでもいいんですがf(^_^;)

今年の札幌大会の時には，葛西さんの７度目のオリンピックが決まっているんだろうな♪