14時46分に黙祷しました。
1分間に,いろんなこと思い出しました。
信じられないほどの揺れ,キレイに見えた雪山,吹雪の中避難した寒さ,陥没した道路,点滅すらしない信号,真っ暗な夜空に満天の星,ヘッドライトの灯り,ワンセグで見た仙台空港,親から届いた葉書,知人の姉の訃報,何も無くなった海岸沿い,ガソリンスタンドの行列,同僚からもらったおにぎり。
ここにいることの,幸せ。
あの日を忘れないために,お天道様は雪を降らせてるんだろうと,毎年思います。
堤防の復旧工事が少しだけ進んだ海岸から朝日を眺めて。