じゅなのらくがきちょー

昨日の夜、しばらく連絡の途絶えていた主人の友達Ｔ君から突如メールが届いた！！！

というか、その友達Ｔ君が主人宛にメールを送ったのだけど、アドレスが違っていて届かなかったから共通の友達Ｋ君を通じて、”至急連絡したいことがあるから新しいメルアドを教えて欲しい”、とメールがあった。


どうしてＴ君と連絡が途絶えたのかと言うと…

私達夫婦とＫ君夫婦は結婚したのも同じ時期。
Ｔ君夫婦は私達よりも数年早く結婚していた。

で、私達とＫ君夫婦には、これまた同じ時期（同級生）に子供が出来た。
結婚も早くて、以前から子供が欲しかったＴ君夫婦にはなかなか赤ちゃんが出来なかったために、『今は妊婦さんや赤ちゃんを見るのが辛い…また大丈夫になったら会いたい』というメールを最後に連絡が途絶えていたのだ。
それからは、年賀状のみのやり取りになった。


それが昨日、突然のメール。

主人と私は、『突然どうしたんだろう？赤ちゃんが出来たのかな？それとも…』と話していた。

新しいメルアドを教えて、数分後にＴ君から届いたメールには、
『うちにもやっと赤ちゃんが出来ました。もうすぐ９ヶ月です』と。
『本当は生まれるまで黙っていようと思ったけど…。妊娠初期に色々とトラブルがあったから…。』とも書かれていた。


ヒトは、その人の立場になってみないと解らないことが多い。
簡単にその人の気持ちが理解出来るものではないと思う。

”赤ちゃんが欲しくて欲しくてたまらないけど、でも出来ない人”の気持ちは、何の苦労もなく赤ちゃんが出来た私達夫婦には到底理解出来ないものだろう…。

私達のように、”障害を持った子を授かった親”の気持ちは、健常の子しか育ててない親には到底理解出来ないものだろうとやっぱり思う。
というか、解るはずもないのだ。

悩みや苦労、精神的苦痛や悲しみなんかは人それぞれ違うけど、どれにしたってその人と同じ立場でないと理解するのはなかなか難しいだろう。


Ｔ君夫妻。
念願の赤ちゃんが授かって、今本当に幸せだろうなぁ～と思う。
苦労の末に今赤ちゃんが出来て、素直に私達も嬉しい♪

初期にどんなトラブルがあったのかは分らないけど、やっと授かった命、その命を消さない為にどれだけ必死だったかと思う。
出産予定は８月の初めらしい。
やっぱり、無事に生まれてくれることを願うばかり.:*ﾟ..:｡:.(´人｀願).:*ﾟ:.｡:.

Ｔ君から届いたメールの返事に、『ウチも二人目が出来ました。同級生だね♪』と送った。
”Ｗオメデタ”を喜んでくれる返事が来てホントに嬉しかった♪

お互い無事に生まれて、子供を交えて笑顔でまた会うことが出来たらいいなぁ♪と思う（＾▽＾喜）