じゅなのらくがきちょー

昨日は節分で、昨年のこの時期にも書いた日記【我が家の節分の過ごし方！】にも書いてある通り、今年も同様に過ごしました。

もちろん、恵方巻きも食べ、その後はＫ観音に行きました。



今日の題名、≪最悪な鯛焼き≫事件はそこで起きた！！！


Ｋ観音に着くと、今年もたくさんの食べ物の屋台が出ていた。

大抵１種類の食べ物に対して、幾つかのお店が出ているのが通常。
タコ焼き屋にしても３～４件あったり、お好み焼き屋だってそのくらいある。

今回ほど、どの店で買うかが重要だと感じたことは今までに無かった。


パパが『鯛焼き食べたいなぁ』と言った。
目の前に鯛焼き屋があったけど、なぜかそこは通り過ぎ、次に見つけた鯛焼き屋で買うことにした。

パパの分、私の分、そしてパパのお兄さんの分、合計３つ。
それをパパのお兄さんが買ってくれた。

まず最初に一口食べたのはパパ。
『油臭いなぁ…』と一言。

匂いを嗅いでみたけど、普通の甘い匂い♪
一口食べてみた。
確かに『油臭い感じ？』。

二口目『？？』
三口目『？？？』
食べるごとに『？？？？？…』となっていく（冷汗）

立ち止まって食べていたそのとき、口火を切ったのはパパだった。




『なんか、灯油の味しない？』




そう、油臭いってのは、サラダ油の油臭いじゃなくて、灯油の油臭いだったのぉぉ～～～～(*｀д´）

みんなその頃は、だいたい半分まで食べていた。
パパも、私も、パパのお兄さんも、『？？？』、と思いながら食べていたらしい。

私は、
『みんな何も言わないから私だけかと思ったよぉ～！』
『もっと早く言ってよぉ！全部食べるとこだったじゃん』
と、もっと早く告白すべきだったことを後悔(T-T*)

もちろん、半分まで食べて残したけど。←当たり前
っつーか、ここまで食べる前に食べるの止めとけって感じだよね(^_^;


後から考えると怪しい点が幾つか浮上。

〈その１〉
その鯛焼きを買ったとき、店のオヤジの手が異常にプルプル震えてたらしい。
（義兄は寒いせいだと思ったらしいが、普通そこまで震えることはないだろう）
〈その２〉
鯛焼きのあんこが異常に少なかった。
（これは、あんこに灯油をこぼした為、極端にあんこの量を減らしたものと予測される）
〈その３〉
１個１５０円と値段が安い。
（屋台と言えば、ぼったくりなほど高いのが常。なのに１５０円って安くないかぁ？）

以上のことから推測すると…

鯛焼き屋のオヤジがあんこに灯油をこぼし、通常のあんこの量を入れたんでは即座にバレる＆食べた人の体に何か異変が起こることを恐れて、あんこの量を極少にした。
少しばかりの罪悪感のために、価格も少し安くして売ってみた。
何食わぬ顔して鯛焼きを売っている割には、全てを知っているオヤジは心中穏やかでなく、買いに来た人に手渡す時動揺して手が震えた。

とまあ、こんな感じだろうか。


でも、せめてもの救いは、樹采が一口も食べなかったこと♪



しかし、その日の夜中２時頃…

私のお腹は激痛を起こし、トイレへ直行。
ピーヒャララのお祭り騒ぎで、しばらくトイレから出られなかった（涙）

出てきたときには少しゲッソリしてたんじゃないかってくらいしんどかった(T▽T;)

幸いにもパパは何ともなかったらしい。
義兄にはまだ聞いてないから不明だけど。

みなさま、屋台で食べ物を買う際には、お店選び充分に注意して下さいね！！！