じゅなのらくがきちょー

今日、養護学校の見学に行って来た

この地域の知的障害のある子が通う養護学校は２校。

５月にすでに１校見学に行って来て、今日はそのもう１つの学校。


今のところ、樹采を小学校から養護に…とは考えてはいないけど…
でも、中学部、高等部もあるから見ておいて勉強にはなるし


５月に見学に行ったところは、校舎が移転したばかり。
ピッカピカでめちゃくちゃ綺麗だった
校庭も広いし、大きなガラス張りな感じで明るい
しかも、広い公園が隣接してるから、校舎の大きな窓ガラスからは公園の桜の緑が目に入って涼しげで、すごく癒される感じもあり。
中学部の子達だったか、その日は公園の清掃活動をやってました。
高等部の子達は調理実習でクレープを作ってたりして、イイ匂いも漂ってました。


今日見学に行ったところは、前者に比べれば建物も設備も古いけど…
でも、対応して下さった先生がとても感じが良かった
で、小学部の１年生と２年生には、おととし樹采が通園にいたときに一緒の時期通園にいたお友達もいてちょっと懐かしく感じた。
それに、何よりも通園を卒園して学校で頑張ってるのを見れて嬉しかったな

学校に到着したとき丁度、中学１年の子達がずんだ餅を作るらしくみんなで電車に乗って材料の買い出しに行くところでした
ここの学校では、先生が近所のコンビニに行くときには生徒を数人連れて行って、買い物をしてレジでお金を払うってことを経験させているそう。
高等部になると、みんなが電車や市バスで自主登校をしているらしいし。

こういう点…人が生活していくのに重要なこと。
当たり前かもしれないけど、普段から教えてもらえるのはすごくありがたいことだなぁ～って思った。


学区の小学校の障害児学級と、養護学校。
それぞれメリットとデメリットがあり、小学校から養護は考えてないにしても、見学に行くと惹かれる点はいっぱいある。

でも、今の幼稚園に入れてみても思うけど…やっぱり健常の子からの刺激というのは成長していく上でとても大事なことだしなぁ～とも思う。


とりあえずは、選択肢の一つとして、見ておいてすごく勉強になったな