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カテゴリ:樹采のこと
前回の日記に、2学期になって通園バスが変わり、自分からバスに乗り
込めなくなったと書いたけど… いちおう、その事に関して先生にご理解いただくように連絡ノートに書いて 樹采のカバンに入れておいた それと一緒に、運動会の練習の様子もいかがなものか?と… お忙しい中ちゃんと、その日のうちに返事を書いて下さってました。 しかも、びっしりと でも、内容は喜べるものでは無く……読めば読むほどまたしても凹む内容 連絡ノートの先生からの返事は以下のような内容が書かれてました… ・バスだけではなく、2学期になって全くと言っていい程、思うように 進まなくなりました。 ・着替えは近くに行って声を掛ければ少しずつはしてくれます。 ・部屋でも外でも、一度頑なに閉ざすとうつむいたまま動かなくなり何も やらなくなります。 ・園では、給食を自分で食べようとしません。(先生に食べさせてもらって いるらしい) ・運動会の練習は、先生と手を繋げばやりますが、お友達にやってもらう と全くやりません。1人でもやりません。 と、まぁ…見事にまた出来ないづくしな感じです 最終的には… 今はいいけど、これから先このままでは困ると思います。 年長さんになったらマーチングもあるし、その他のことで難しくなります。 と…… 樹采のこの状態に対して、樹采が固まって動かなくなってしまったような ときには、園の先生方みんながその都度 樹采にきちんと話しをして下さって いるそうです。 なので、そういう状態のときは家でも園と同じように、きちんと樹采ちゃん に説明をして話しをして下さいと。 自分で食べようとしない給食に関しては、まずは自分で食べてくれるように したい…と言う事で、樹采の意思にまかせようという先生からの相談があり ました。 (最初から先生は手を貸さない。途中まで自分で食べたら残りは手を貸して くれる) なので、食べて帰らない日もあるかもしれないことをご理解下さいと。 幼稚園から帰ってくると、めちゃくちゃ嬉しそうに幼稚園の話をしてくれる 樹采。 正直…2学期になって園の中でこんな状態とは思ってもいなかった だから余計にこの、”やらないづくし”の状態を聞いてめちゃくちゃ凹む… と言うか、悲しい 樹采は確かに、自分でやれる能力はあると思う。 家ではお着替えも自分で出来るし、ご飯だって食べる。 ちょっとした事ですぐに機嫌をそこねてやらなくなることもあるけど、最近 ではお喋りの言葉数もかなり増えたし。 いけない事をしたら、ちゃんと話すとすぐには『ごめんなさい』と言えなくて も、しばらくすると自分から『ごめんね』とちゃんと言う。 ”能力はあるのにやらない”ってところが、入園を許可した園からすれば誤算 だったって思われてるのかな? ”もっと出来ると思ったのに…”とか、”こんなに手が掛かるとは思わなかった” とか思われてるのかな? …なんて、ちょっと思ったりもする このままの状態で年長さんになったら困るなんて事、先生に言われるまでもなく 分かってるってば 年長さんになれば、やらなきゃいけない事も当然増える。 マーチングもある。 でもさぁ、言って聞かせてすぐに理解してすんなりやるくらいなら、障害って 言わないんぢゃない 障害があるからこそ、他の人では理解できない部分で急に固まって(一種 のパニック状態)動けなくなるんぢゃん 1歳半しか違わない仁彩、育ててたって、もうその差は歴然。 一言いってすぐに理解してすんなり動いてくれる。 『こんなに違うものなのか…』『こんなに楽なのか』って思うときもある。 『このままの状態で年長さんになったら困ることが多いと思います』 『このままでは難しいと思います』 すでに、何度言われたことか( ┰_┰) そんな事言われたって、どうすりゃいいんだよってのが正直なところ。 固まって動かなくなった時、機嫌をそこねた時、毎回毎回ちゃんと言い聞かせて るし、話してるよ。 『自分でやらなきゃいけない事はちゃんと自分でやるんだよ』って事もちゃんと 樹采に言ってる。 気長にそういう積み重ねで教えていくことが大事だから。 でもさ、それでも年長さんになっても出来なかったらどうするの 出来るようになる可能性もあるけど、出来ない可能性だってあるんだし ハァ~~~ 健常の人達(子達)の中で生活して行く事って、ホント難しいなぁ…。 ちょっとまた凹んだんで…この場で愚痴らせてもらいました ヾ(_ _*)・・・スミマセン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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