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2008.10.22
カテゴリ：ママの思いと独り言
昨日、久しぶりに友達と会った。
家にも遊びにきてくれて、いっぱいいっぱい色んなことを話してて、 気づいたら夜中の１時になってた（笑） その時に話してたこと…  ジュナが産まれてから…いや、正確にはジュナがお腹にいるときから かな？ ちょっと不思議な感覚というか、そういう運命になってたんだ… なってるんだ…と感じることがよくある。 ジュナが産まれたときもそう。ジュナがダウン症であったこともそう。 お腹にいるときに、やたらと『ダウン症』という言葉を聞いた。 テレビでもたまたま”たった一つの宝物”の秋雪くんのドキュメントを やっていて、すごく真剣に観ていたのを憶えてる。 今から思い返せば…『なんでこんなに”ダウン症”を意識せざるを得ない ようにその名前を聞くのかな？』ってちょっと思ってた自分もいた。 でもそれは、そういう子が産まれますよっていう神様からの信号だったん だよね。 今の幼稚園もそう… ほんの偶然からその幼稚園の存在を知ったのは、ジュナがまだ生後４～５ ヶ月の頃。入園なんてまだまだ先の話って頃。 その幼稚園を見ながら、『ジュナもこんな幼稚園に通えたらいいなぁ』って ふと思った。 でも、『ダウン症だから幼稚園なんて無理だよね…』って思う自分もいた。 実際に入園の時期が来て、”ココに通うこと（運命）になってたんだ” って思うほど、トントン拍子にすんなりその幼稚園に入園が決まったし。 ニナという存在も… 親である私や、ハンデのあるジュナを助けてくれる為に生まれてきたように 思えてならない時がよくある。 ジュナに手がかかる分、ニナはやたらと楽に出来てる部分もあったり。 まだ３歳になったばかりの割りには、しっかりしてる娘。 ニナが生まれたときからすでに存在するハンデある姉。 そんな姉を手助けすることはニナにとっては普通のことで、当たり前のこと で、もしろ手助けすることが楽しいって感じにも見える。 精神的にもろくてすぐ凹んでメソメソする私……そんな弱っちい母は、ニナ の存在に本当に助けられることも多い。 ありがたい存在です。 これまでに出会った人（友達）の存在… これから出会うであろう人… 通園での担任の先生との出会い… 幼稚園との出会いだったり、そこでの先生との出会い… ２年前に引っ越してきたこの家との出会い… この家との出会いも、私からすると、”私達以外がココに住むなんて考え られない”ってくらい強いものを感じた。 私達が住んでる映像が浮かんで来るくらい。 で、結局ココに住むことがすんなり決まった。 きっと、ココに住むことになった意味もこれから何年後かに解ってくるん だろうなって気がする。 私は、人との出会いを自分から無駄にもしてきたような気がしてて… そんな事もず～っと考えてた。 でも昨日、友達に言われた。 『縁がある人とは続くし、そうじゃない人とは自然に切れるから無理しな くていいんだよ』って。 ちょっとその言葉には救われた。 自分にとって大切だと思える存在は、家族であったり友人であったりモノ であったり、それは色々とある。 でも、大切だって思える存在はとことん大切にしなくちゃいけないね。 こういう事を書いたからって、私は霊感が強いわけでもないです。 前世が見えるとか、そんな大それた能力も一切無いです (*￣ー￣*)ゞ ただ、ジュナという存在が出来てから、ちょっとそういう感覚的なもの が鋭くなったような… 自分の意思とは関係なく、そういう向かうべき方向に自然に流れて行っ てるみたいなのを強く感じたり… とか、自分自身と向き合って色々なことを見つめ直してみたり… ちょっとそういうのが自分でも不思議だな…って思ってたので書いてみた だけです ﾟ｡(*^▽^*)ゞ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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