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カテゴリ:mayajuneキレイの秘密
前回、化粧品のお話(ご紹介)をしましたが、
最近では本当にアンチエイジングとか、お肌に効果的といわれている 新成分が続々と紹介されています。 本当に美容業界って、日進月歩よね。 医療・美容の世界の開発がお金になるということで、 日々、びっくりするようなものが登場しています。 バイオテクノロジーの進歩、新しい技術や機械の登場、 お金さえあれば、永遠の美しさ&若さというものが得られる時代になってきているのでしょうか。 さて、化粧品といえば、よく質問されることのひとつに、 「化粧品の成分はお肌の中に実際に入っていくの?」と言う事を聞かれたりします。 そこで、アリゾナの情報誌に連載しているコラムでお答えしてみました。 化粧品の研究開発に長い間携わってきた美容科学者である、岡部さんとの対談です。 岡部さん: 結論から言うと、肌に良いものは吸収され、 肌に悪いものや吸収される必要ないものは入っていかないのです。 研究者は、そのようなことをいつも考えて処方を研究開発しているのです。 化粧品は医薬品ではありませんので、 肌に吸収されても作用のやさしい成分を安全な配合量で処方しています。 成分のほとんどは角質層に吸収されて保湿効果、保護効果、柔軟効果、 肌のキメを整える効果を発揮するのです。 mayajune: 不必要なものは入らずに肌に良いものだけを浸透させ吸収されるというのは、 本当に理想的ですね。 お肌に良いもの必要とされるもの、吸収してほしい成分となると、 シミに効く美白効果のある成分やアンチエイジングのための成分ですね。 ビタミンCやビタミンEそして最近では様々な成分が登場していますが。 岡部さん: ビタミンCやコウジ酸などの美白成分は表皮の深部にいる メラノサイトという色素細胞まで届くことが、様々な実験で確認されています。 ビタミンEやニコチン酸(ビタミンBの仲間)などの成分では、 真皮まで吸収されることが確認されています。 mayajune: 考えてみれば、医薬品である軟膏が、皮膚病に効くのは有効成分が吸収されるからですね。 このことを考えれば、配合成分やその他のベースを作っている成分によって、 意外に多くの成分が皮膚から吸収されることが理解できますね。 さてさて、この続きは、こちらのほうでご覧ください。 次回はマッサージについてお話します。 人気blogランキングへ参加しています クリック♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月28日 18時16分30秒
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