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テーマ:心のままに独り言(8845)
カテゴリ:mayajuneのひとりごと
久しぶりのブログアップです。
アリゾナに戻って、疲れがどーっとでてしまい 時差ぼけも伴って悲惨な1週間を過ごしておりました。 色々なこともあり、ストレスと心労からか3キロ痩せました。 普通なら、え~!!嬉しい!と、言うところなのですが、 なんと言っても、悩みやストレスから体重が減ると言うのは 美しい痩せ方はしないものです。 頬はこけ、目はくぼみ、水分もなくなり、げっそり~ 顔の色艶もなく、これは老けて見えるだけでなく不健康です。 人間誰しも、悩みのない人生はなく、そして特に仕事をしていると 次から次に色々な難題にも遭遇していきます。 この世の中、色々な人間が居るので、誰しも人間関係には悩みがつき物でしょう。 色々なことがあり、山あり谷ありで人間、成長していくということなのですが、 そうはいっても渦中に居る本人にとっては、分かっていても辛いですよね。 落ち込みモードのとき、悩みがあるとき、辛いとき、迷いがあるとき、 人はどうするか。 落ち込むだけ落ちて、ジーっと耐え忍んでいると言うのも方法ですが、 それぞれのストレス解消に何かして、精神的に楽になれたら それは一時的なものであっても、張り詰めた気持ちを解いてくれるというものです。 ストレス解消は、色々です。 美味しいものを食べる、気の合うお友達と思い切りおしゃべりを楽しむ、 ワンちゃんと戯れる、スパやエステでゆったりと癒される・・・ 色々ありますが、誰でも経験すると思いますが、 誰かに話を聞いてもらいたい、そして何か答えをもらえなくても ただ聞いてもらって、自分の辛さや悩みを分かってもらいたい。 それだけでも気持ちが楽になる、そんなことってあるのではないかと思います。 先日、SNSのマイメイトのEさんの日記を読んでいたら、こんなことが書かれていました。 彼女のお友達から忙しいときに電話がかかってきたそうです。 話のプロローグだけとりあえず聞いて、 忙しかったので後でかけなおすと伝え電話を切ったそうです。 その後すぐにかければよかったのですが、 忙しい状況が続き、数日間が過ぎてしまったそう。 そして、数日して電話をかけたとき、彼女の親友は大変怒ったそうです。 すぐに電話をほしかった。 自分が一番必要としているときに、電話をくれなかった。 辛くて寂しかったと。 それを聞いたEさんは、本当にすまないと思ったそうです。 さて、この話を読んでいて、私は 昔、1980年代に見たアメリカの電話会社のコマーシャルを思い出しました。 シーンは、にぎやかなホームパーティーが開催されていて、 わいわいがやがや、飲んだり食べたりおしゃべりを楽しんだり、 ホステス役でパーティーの中心の彼女は忙しい。 かなり盛り上がりで楽しいムード満点。 そこへ電話が入る。 なにやら親友が悩んで電話をしてきた感じ。 落ち込んでどん底って感じの沈んだ声。 ざわめく周りの雰囲気を電話越しに感じて、 遠慮して電話を切ろうとする。 そこへ、普通ならちょっと忙しいからまた後で電話するね。 と言いそうなところ、その主人公の女性は、そうは言わない。 パーティーを放り出し、(パーティーは彼女がいなくても会話は盛り上がって進行中) 場所を静かなところに移し、 カモン!トーク・トゥ・ミー! そういって、彼女はその親友に耳を傾け、話し込む。 シーンは最後には笑顔になっていく。 必要なときにここに居る、優しさを届けたい●●●フォーンカンパニー 見たいな感じで、コピーと会社名が最後に入る そんなコマーシャルでした。 なんか短いコマーシャルなのに、心にジーンと来て 今でも覚えているのです。 人の心って、きっと世界共通なものなのかもしれませんね。 私は、英語の好きな言葉の中に I will be there for you. というのがあります。 これに、Always とか、When you need me とかつけて使われたりしますが、 この、I will be there for you. 短いセンテンスの中に なんと深みのある優しさや愛が含まれているのでしょう。 さて、自分はいったいこういうことを言ってくれる人が何人いるかな~? と、ふと考えてしまいましたが、皆さんは、いかがですか? クリックしてね♪ 今、何位かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月09日 02時57分58秒
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