MAYAJUNE-Style、キレイはとまらない

実は私はサプリメントオタクです。

家にはなんだか山のようなサプリメントの瓶がたくさん転がっています。
これを全部毎日採っているかというと、そうでもありません。

サプリメントにも自分の中でマイブームというのがあって、
採る内容は微妙に変化しています。

先日読んだある本の中で、ある女性起業家は
ビタミンC、Eとローヤルゼリーでダイエットに成功した。
ということを書かれていました。
ほんとかい？





しかし、私とサプリメントとの出会いは、
今考えるとダイエットという文字にとても関係しています。

私が多くのサプリメントに興味を持ち始めたのは、
やっぱりアメリカで生活をするようになってからのこと。

さかのぼる事、10年前。それは、
あるバービー人形のような白人女性との出会いから話さなければなりません。


彼女はグラスデザイナーということで知人から紹介を受けました。
ステンドグラスなどをデザインし作っている芸術家です。

年齢は、当時53歳ということでした。
見た目はもう、バービー人形そのもの。

めちゃくちゃ細いウエストに小さな腰、細くて長い脚。
ブロンドヘアーに、胸は驚くほどの大きさ。
スイカよりも大きいかもダイナマイト級

その不自然なまでもの体系に、私はとても興味を感じてしまいました。


今までの作品（ステンドグラス）を見せたいので
自宅の裏がアトリエ（スタジオ）になっているので見に来ない？
と、誘われ、彼女の家に行くことになりました。

彼女は黒のコンバーチブルのポルシェに乗っていました。
季節は5月、爽やかな青空が広がっています。
私もコンバーチブルに乗っているため、真似してトップを空けて
彼女のポルシェのあとに続きました。


家からさらに15分ほど北に行ったところに彼女の家はありました。

なんとアーティストの住む家に相応しいつくり。

自然がまだ残っているそのエリアに隠れ家のように立っている彼女の家は
彼女の趣味が充分に生かされ、手作りでここまでになったというような
こだわりのある素晴らしいエクステリアにインテリアでした。

「素晴らしい家ね！」といって私が褒めると
彼女は「昔この家を買った当時はこうだったのよ。」といって
一枚の写真を見せてくれました。

そこには、荒野の中にぽつんと立つみすぼらしい位の平屋のシンプルな家がありました。


それから数年間掛けて、彼女は手作りでゲートを作り、
家のドアまでのアクセス、アプローチをデザインし、
植木を植えて庭を造り、テラスを作りテラスに暖炉を設置して、
デッキにアウトサイドジャクジーをいれ
アトリエ、書斎（オフィス）、エクセサイズルームと作って行ったそうです。

その写真と同時に壁に飾ってあった一枚の写真に目が行きました。

古い写真のようだけれど、そこには一人の超太った女性が写っていました。
お相撲さんで言うならば、小錦くらいはありそうな体系。
そして大きなふちのめがねをしている姿はどうお世辞を言っても
セクシーな女性とはいえないものがありました。

私がその写真を見ていると、彼女が言いました。
「これ、昔の私なの」

えええええ！！！！　

私はあまりの驚きに、のけぞりそうになりました。

今の彼女はといえば、私の半分くらいのウエスト、
スーパーモデル並みの身長に長い脚。
巨大な胸。しかも垂れてない！

こんな驚きのボディーをどうやって作り出したのか、
もう、私の興味はそこに集中してしまったことは言うまでもありません。

さて、この話から何でサプリメントに至るか、
この続きは次回をお楽しみに～。



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