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テーマ:愛犬のいる生活(77307)
カテゴリ:スコッツデール便り
我が家には今、5匹のワンちゃんがいます。 種類は全てマルチーズ、以前ブログで写真を紹介したら ぜんぶちがうじゃない~~~、といっても、飼い主以外には 写真には6匹写っていますが、右下のワンちゃん、一番年上のマイキーは アメリカでもペットを持つ人はおおく、大きなペット専用のスーパーもいくつかあります。 私が良く行くところはペットマート。 大きな建物は倉庫か体育館のよう。 アニマルクリニックも併設されています。 先日、我が家のワンちゃんのおやつを買いに行ったときのこと。 ペットマートの入り口に大きなヴァンが止まっていました。 大きなADOPTの文字が目に入りました。 どうも、ワンちゃんたちが何らかの理由で、育てられなくなったり、 そのセンターは、もらってくれる人がいたらお世話をするし、というものなのでしょうか。 私の想像は心配とともに広がってしまいました。 すると、ペットマートから1匹の黒いワンちゃんが連れられてきました。 首輪をつけて引っ張られているのですが、どうも行きたくない様子。 「いやだよ~~。いきたくないよー。」と、ばかりに身体を踏ん張っているのです。 見ると、黒いワンちゃんは3本しか脚がないのです。 どうも、怪我をして失ってしまった様子。ペットマートで手術をしたのかは分かりませんが・・。 犬の足のマークをつけたTシャツを着ているスタッフの若い男の子は、 その様子を見ていた私は、なんだか胸が締め付けられる想いで、目頭が熱くなりました。 家で育ててあげられたら・・・、と思ったけれど そして、その2~3日後、こんな夢を見ました。 3本脚の黒い犬が夢の中に登場し、私になぜか話しかけます。 「僕は大丈夫だよ。 今、やさしくされているから」と言うのです。 尻尾をくるくる動かしながらそう私に語りかける黒い犬を見て 黒い3本足のワンちゃんの行方が、どうも気になっていた私は、ちょっとだけ気が休まる思いがしました。 「あ~、夢で見たように、本当に幸せになってくれたらいいな~」と。
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最終更新日
2006年08月23日 09時37分45秒
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