MAYAJUNE-Style、キレイはとまらない

今日は、「夏の始まり！」のようなお天気です。

雲ひとつ無い青い空、気温は90度(華氏）くらいまで上がったかも！

湿気が無いから、気温が上がっても爽やかなこと！

街では、スーパーカーをよく見かけます。

ここスコッツデールは、こうしたお天気になると、

本当にレアーな車が、一般の道に走っているのを見かけるのです。

本で見るようなオープンスタイルのクラシックカー、

レーシングカーみたいなスーパーカー、

世界に数台しかないような超高級スポーツカーなどです。

今日も、周りは信じられないような車が走っていました。

午前中、私は知り合いのクリニックに用事があって行ってきた所、

仲良しのナースとおしゃべりタイム。

彼女は白人なのですが、とっても小さくてスキニーでかわいいのです。

そして、すご～く小顔なの。

彼女と話をした後に、自分の顔を鏡で見たら、もう、びっくり！

私ってなんて顔が大きいの！と、大ショック！

まあ、アメリカ人は往々にして顔が小さいのはわかっていたけれど、

こうも、差を歴然と見てしまうと、やはりショックです。

しかし、どうもアメリカ人は日本人のように顔の大きさを気にしたりはしないようで、

小さい顔ということばは、褒め言葉になることもないようです。

それよりも、アメリカで私はよく言われるのは、

｢Juneは美しいハイ・チークボーンをしているわ！」

と言う褒め言葉。これって、アメリカでは凄く褒め言葉になるらしいのですが、

日本では、頬骨が張っていると言うのは、ちっとも褒め言葉ではないのですよね～。

むしろ、私は頬が高いことがコンプレックスなのに・・・

アメリカでは、頬を高く見せるために、シリコンなどのインプラントを入れたりします。

頬骨が無いと、顔が貧弱に見えるだけでなく年齢が行くと、

貧相になり老けてみえるのです。

つまり、頬骨があるがために皮膚や筋肉を支え、弾力ある表情になると言うわけです。

そして、頬が高いとゴージャスに見えるという理由から、

白人たちは高い頬に憧れるようです。

でも、それって小さい顔に、横幅の無い白人顔が前提なのよね。

日本人を初めとするアジア人は、幅が広くて平べったい顔だから・・・

なんて、思ってしまうのですが。

しかし、人間無いものねだりで、隣の芝生は青く見える現象になるらしく、

平べったい大きな顔の私たち日本人は、顔が小さくて凹凸のある白人顔に憧れる。

欧米人は、艶のある弾力ある黒髪や皺になりにくいアジア人の肌の美しさに憧れる。

確かに、日本人は欧米人に比べると若く見えるし、

40歳を過ぎてからは、お得と思える感じがします。(やったー)

顔が大きくたって、いいじゃない！

若く見えるという特権をありがたく思うことにしましょう。