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テーマ:今日のこと★☆(106256)
カテゴリ:スコッツデール便り
今日は大変な一日だった。 2日前の夜2時から突然鳴り出したアラームの音。 モーションディテクターとスモーキングディテクターによる警報の音です。 これはアメリカの家ならば設置されていることが多い 何か起こったときのためのセキュリティーアラームシステムと火災報知器です。 天井に丸い器具が張り付いています。 このピッピーと言う音は、どうやら上記のうちのどちらかが、 電池切れの時にお知らせ音としてなる音のようです。
この場合、取り外し電池を換えればいいのだけれど、 しかし、どのディテクターがなっているのか分からない。 数がありすぎ! 音は、ある一定の間隔でなるので、次の音が鳴るまで待たなければなりません。 結果、どれかが判明。 みると、一番厄介なところから発しているのです。
グレイトリビングの天井に張り付いているディバイスなのです。 しかし、Gリビングの天井って想像を絶する高さなので、はしごを使っても届くものではないのです。 いったいこんなところにどうやって取り付けたの? 2階に行くところにルックアウトバルコニーがあるけれど、 そこに登ったら、どうやら届きそうだけれど、そんな細い手すりの上に登って もし足を踏み外したら、間違いなく死んでしまうか大怪我をすることでしょう。 高所恐怖症の私は、決してそんなことは出来ません。
そんなわけで、そのピッピーと言う音とは一晩中付き合わなければならなくなりました。 次の日のお昼頃いったんその音は止まり、ほっとしていたところ、 昨晩から又アラームが作動し始め、ピッピッピーと鳴り続けました。 そんなわけで昨晩は一睡も出来ない状態に・・・トホホ
これはどうにかしなければ!と、思っていた折 そうだ!丁度今日はランドスケープの人たちが来る日ではないの! 早朝から庭の植物を手入れしたり、清掃したりしてくれています。 メンバーはメキシコ人たちのグループ。 彼らは英語がしゃべれません。 そこで、身振り手振りで状況を説明。 彼らに、ルックアウトバルコニーの手すりに登ってもらい ついにディバイスをはずしてもらうことに成功しました。 しかし、ガーデンの清掃をしていた彼らは、手を洗わずにそのまま作業をしてしまったので 我が家の白い壁を真っ黒にしてしまっている~。 まずは、お礼をいって、笑顔でお見送り~、(グラーシャス、グラーシャス) すると休むまもなく、今度はアラームシステムがなったと言うことで セキュリティー会社から電話です。
私は、何でこんなところに取り付けたのよー。と、文句を言いながら状況を説明。 結局、セキュリティーサポートの人を呼ばなければならないことになりました。
私は、その後、汚れてしまった壁のお掃除です。 ふぅ~、これって壁のペイントしなおさなければダメかも~。 我が家は家中が白のイメージなので、汚れると目立ってしまうのです。
午後からは、お仕事の予約が入っていましたので、 SPAサロンにてパーマネントメイクアップをしました。 お客様はとっても素敵な女性で、美容の話で盛り上がって、 今日のこのトラブルにもめげない気持ちになりました。
午後、セキュリティーシステムの会社の技術者が到着。 「メインコントロールボックスは何処?」と、きかれ、 「なに?それ?そんなもの見た事がな~い!!」と、ワタクシ。 そこで、家中を二人で探し回ることに。 やっと、ボックスを見つけ、セキュリティーサポートの人は ぱっぱっぱ!と、なにやら作業を始め どうにかトラブルを解決してくれたようです。 しかし、置いていった請求書、 はぁ~働けど暮らしは大変だぁ!と、思わずため息!
夜、フェニックスでミーティングがあったのですが、 疲れ果てて、夕方気がつくと寝てしまっていましたー。 ああああ、もうだめだぁ~。考えてみると昨晩はアラーム事件で2時間も寝ていなかった。 こんな状態でフェニックスまで運転していったら、危ない! そこで、ミーティング参加はキャンセル。 電話連絡をいれ、また、zzzzz、寝てしまったー。 気がつくと夜の9時。 そして今、オフィスに戻って、やらねばならない仕事をしているワタクシです。 本当に長い一日でした。
明日は、着物のビデオ撮影がありますので、早めに寝なければ! と思いつつ、既にミッドナイトです。
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最終更新日
2007年05月30日 15時09分46秒
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