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2007.07.17
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カテゴリ:独り言
昨日はとっても呑気なブログを書いてしまっていましたが・・・

遅ればせながら、地震の被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

行方不明の方が早く見つかりますように。

皆の色々な不安が早く取り払われますように。




この連休、台風に地震、とんだ3連休になりました。

私にとってもものすごく落ち込んで、忘れられない連休となりました。


私が小さい時からお世話になっていた伯母が長い闘病生活を経て亡くなったのです。

親戚から連絡を頂き、葬儀は一切しない旨を伝えられました。

その電話はあまりにも突然で。

自宅療養していた伯母のことはずうっと気になっていたのに。

そんなことならば、亡くなる前に会いたかったのに、

何故知らせてくれなかったのだろう。

いくら遺言だからってお葬式をしないなんて、何故だろう。

ならばせめてお線香だけでも・・・という申し出も断られました。

伯母の親兄弟や友人など、多くの人が最期のお別れをしたいと思っているはず。

私なら「私が病気の時にもすごく心配してくれて、ありがとう。

何も恩返しできなくて本当にごめんなさい。」なんていいながら泣いたと思う。

そんな機会を与えてもらえないなんて。



今まで、お葬式をすることが当たり前であり、

盛大なお葬式はなくなられた人のためにしなくてはいけないと思っていた。

だから私の中ではお葬式しない人は変わり者という位置にありました。

でも、今回考えあぐねてやっと私の中で結論が出ました。

お葬式って、生きていた時の良いこと悪いこと、色々なことを

全部ひっくるめて、清算するためにしているのではないかと。

参列者が自分自身をなぐさめる場っていうのかな。


だから、本人や家族が望まないなら、やはりやらなくていい。

親戚中が伯父を責めたけれど、

本当に伯母のことを考えるならば責めることなどはできないんじゃないかな。



「誰にも知られずにひっそりと死にたい。」



それが、伯母の願いだったそうです。

お葬式で悔やんだり感謝したりすることが出来ないというのは

想像以上に苦しかった。

全て自分の心の中で完結させないといけなかったから。

でもね。

「誰にも知られずに」

なんです。

そう。誰も知らない。

だから、伯母はまだ生きているの。それでいいんじゃないかな。

そう思えたらやっとご飯もちゃんと食べることが出来ました。




昨日のブログはそんな自分とは相反した内容になってしまっているけれど、

落ち込んだ時にノーテンキなブログを書くというのは、

現代版マーフィーの法則にあるかもね。

失恋したら髪の毛を切るっていうけれど、

髪の毛切るのって、確かに気分転換になります。

随分とリフレッシュできたかも
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最終更新日  2007.07.17 10:49:44
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