＝＝＝　PG ほりっく　＝＝＝

新木場初日～


ってポルノグラフィティ9th LIVE CIRCUIT

"ポルノグラフィティがやってきた"の話です。





番号大きかったので、陣取った場所は一階といえど、中二階みたいな場所。

前から３列目位でしたが、よく見えません。

少し動くと周りの人に体が当たっちゃうし、とにかく直立不動に近い形で待つ･･･


そして少し遅れて開演～


おおおおお～そうかそうかそう来たのね～うんうん。良い!!

会場が沸いた!!

そして次の曲で会場は歓喜の渦･･･一気に熱くなった!!


　♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


前の人の頭の間から見えるステージ上には、5人が見えてる!!

こんなに後ろでも近い!!ほんとよく見えるのね～さすがライブハウス!!

うお～衣装は思いっきり私好み

あきひと君、その格好であんなこととかこんなこととかしちゃうの

いや～ん

それにしても太ったとか痩せたとか、ちっともわかりませんでした。

あ、でも美白になったかな??

というか、かっこいいじゃないのおぉぉぉぉ～


　♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



そうこうしている間に暑くなってきた。

困ったのは、周りの人たちが思ったより動かないこと。

そりゃ～手拍子したりはするけれど、

基本的にはリズムとりながらお行儀よくじいっと見てる感じ。

だから自分が動いてぶつかると、とても申し訳ない気持ちになってきて身動き取れない。



えっ･･･このまま直立不動ライブですか??



　♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



そのうちお腹痛くて気持ち悪くなってきた。こんな時になんで～??

我慢してたけど、暑くてかいているはずの汗が油汗に変わってきたので、

どうにもこうにもならなくなって、3曲目くらいで後ろへ潔く避難です。


そしてそこでしばらく見ていた(いやいや。"聴いて"だった)けれど、

その後トイレへかけこみ･･･


ココはごそうぞうにおまかせ


私ひとり、結構な音量で聴こえてくるあきひと君の素敵な歌声を聴きながら、

とても贅沢な時間を個室で過ごしましたとさ



でねでね～私が入ったトイレは、奥の真っ暗なところにあるんだけど、

ここのトイレは照明が怪しいんだなまたこれが～

何かピンクとかブラックライトとか・・・

入った人いるかな～??クラブ仕様っていうの??あれ。

(ライブハウスなのに、夜はクラブになったり、あきひと君曰く、ジャグジーが上にある)

あきひと君的表現だとあのトイレは"エロい"んでしょうな。

(思わず楽しくなってライブの音をBGMに、トイレの鏡の前で踊っちゃったじゃないのさ!!!

そういう自分が一番怪しいよ～)


MCであきひと君は"ライブハウスはエロい"って言ってました。

控え室になっていたVIPルームのソファがエロいとか。

でも、ライブハウスがエロいんじゃなくって、


そこからかきたてられる

あきひと君の妄想がエロいんじゃないの?? ね??



　♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


そして場内に戻ったけど、もう最初に自分がいた場所には到底戻れないので、

後ろの空いているスペースでフリースタイルで楽しむことに。

絶対に何も見えないはずの中２階の壁際は、結構人がもたれかかっていて、

音を楽しんでいました。


でも、中２階って立つ場所によって感じる音の迫力が違う･･･

残念ながら壁際はさえぎられるものが沢山あるせいか少し迫力不足なので、

前の方の人だかりの少し後ろでうろうろ。







そのうち一緒に参戦したアルフしゃんも後ろに下がってきた。

そして２人で見えない分、耳で沢山音を聞いて、毛穴からも体内に音を取り込んで、

(私は血眼で)

柱の前にいたノリノリのお姉さんにも触発もされつつ、

後ろの空いているスペースで、魂が赴くままに踊りまくり～♪

振りが違っても、でもそんなの関係ねぇ!!

何せ見えませんから。ステージが全然。

時々ギターとか見たくてぴょんぴょんジャンプした時に見えるくらい。


そして、私がこっそり観察していたのはスタッフのおにーさん。

二階へ続く階段で何人かのスタッフがライブを見てました。

スタッフって冷めた目で動かないイメージだったんだけど、

その中の１人がノリノリでリズムとってる!!(おいっ仕事中でしょあんた!!)

どうよ??面白いでしょ??ポルノライブ。って思いながら観察。

何せ見るもんないんで～

今思えば、扉の近くにあったあの誰も座っていない意味不明な椅子は、

スタッフ用じゃないかぃ??

自分の持ち場放棄して見てたんかっ!!


はいはい。話は戻って・・・


えっと、はい。楽しかったです。

一階の真ん中あたりはたいへんだったみたいですね。

あきひと君が気にかけてました。

"背の小さい人はうもれとるね。大丈夫??"とか

"めがね、曇っとるよ"とか。(←笑い事じゃないんだけど笑えた)

"後ろの方の人、前に来たい気持ちは分かるけれど、

もう少しずつ下がってもらえると前の方が楽になるからさがってあげてください"って。

何度か言ってました。


そしてライブは思ったより早く終わったかな。

あの曲はちょっとアレンジが変わってて最初なんだか分からないまま突入でした。

あの期待の曲は期待以上だった。

あの曲はなかったけど、あの曲をやったし･･･

全体的にアッパーな曲が多かったです。


でも、ステージ上でこの日起きたことは聞かないでください。




わたくし、見ておりません




　♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



そして終ってドリンクチケット引き換える時は戦場でした。

ドリンク引換えで待つ人たちと、退場する人の波がごっちゃになって、

"押さないで～"とか、"きゃああああ～"とか聴こえてきました。

ある意味ライブ本番よりぎゅうぎゅうで、こちらも気持ち悪くなった。

ビールとか飲みたかったけれど、

やっと自分の番が来た時に出た言葉は "み、みずください・・・"でした。


とまあ、こんな感じの初日でした。