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私は超がつくほどのド近眼である。
眼鏡と使い捨てコンタクトを併用している。 夜、眠りにつく直前に眼鏡をはずし、 朝、目覚めた時は 最初に眼鏡をかけるのが習慣となっている 今朝もいつものように目覚めた。 下瞼に痛みをかんじ、 今日はコンタクトはナシだな~と思いながら いつもどおり眼鏡をかけた。 朝の支度をしながら、 "今日は眼が痛いからコンタクト無理~" と何気なくだんなと話しながら眼鏡のレンズを拭いた。 すると… ふたつのレンズの間の細いフレームの継ぎ目が 今にも折れそうなことに気づいた! "ま、ま、ままずいっ" 今日はコンタクトは使えない。 ならばこのフレームが折れそうな眼鏡を、 新しい眼鏡を大至急つくるまでもたせなければあぁっっ!!! 眼鏡をもたせることが 今日の最重要課題に思えた。 一瞬のうちに眼鏡にかんする 色々なことが頭をよぎる。 すると… だんなが"見せて"といってきた。 "ほらほら。ここが折れるうぅぅ~…" といいながら 彼に渡した。 するとあろうことか、 彼はわざと、えいっと眼鏡をへし折ったのだった。 あまりに予期せぬ彼の行動に私は言葉を失った。 え ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 超ド近眼の方にはわかってもらえるだろうか?この衝撃が。 目の前には分解され、 もはや原型をとどめていない 愛用のメガネがばらばらに散らばっている。 眼のトラブルで今日1日コンタクトはできない。 私は今日の1日を裸眼でどう過ごせばよいというのだろうか? 家事は?車の運転は?買物は?姫のヤマハは? "どうしてくれるのよっ" という言葉をあえてのみこんで、 "眼鏡、折って欲しくなかったな…" とか弱くつぶやくことから 今日1日家で仕事をする予定だった彼への私の復讐が始まった。 "ナンテヤツダ" 腹の中は煮えくりかえる思いである。 "今日は全部送り迎えしてね♪" "まず~朝一番で眼鏡やさんからよろしくね♪" 今日1日、私の眼になってね。(^皿^)♪ いくら時間の問題だったとはいえ、 眼鏡にとどめを刺したのは彼である。 眼鏡は私の眼である。 それを奪ったのだから、 当然よね… 図らずも今日は13回目の結婚記念日。 もう、知らんわ。 あ~あ 新しい眼鏡は明日の昼に出来るけど 誰が取りに行くんだろ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.02 13:52:12
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