＝＝＝　PG ほりっく　＝＝＝

今朝、普段あまり使われない長男のクラスの連絡網が使われました。

クラスの男子のお母さんが亡くなられたという内容でした。

面識はもちろんあって、

病気で入院していたことも知っていたけれど、

まさか亡くなるとは･･･

衝撃的過ぎて連絡網の内容も頭に入らない状態でした。

友達というほどではないけれど、学校で会えば話もした。

その彼女がもういないなんて。

自殺するひとが増えている一方で

生きたいと願う人が亡くなるということはどういうことなのか。

命の重さみたいなことや

のこされた家族のことも

今日は１日沢山考えました。



そしてクラスのお母さんにお通夜の打合せで何本か電話をかけ、

こういう場合のお香典のことで昔からの友達に聞きたいことがあり、

友達の携帯に電話をしました。




彼女は電話に出ませんでした。




ここまではよくあることなので気にもとめていなかったのだけれど。




先ほど、だんなさんから"今日電話くれたよね??何??"と電話があり、

だんなさんのこともよく知ってるので

変だなと思いつつお通夜のこととかひとしきり話した後、

"最近元気にしてた??あれ??○ちゃんは??"





ひとしきり言葉を濁した後、


"入院してるんだ"




"結構重い子宮がんで、明日から抗がん剤の治療がはじまるんだ。"



妊娠して病院に行ったら分かったそうです。

待望の赤ちゃんのはずでした。



絶句・・・



知らなかったとはいえ、なんていう電話をしてしまったんだろう。

だんなさんの涙声が

ただごとではないということを充分すぎるほどに語っていました。




お互いだんなが自営同士、会社の健康診断はないからと、

市のがん検診にだんな達の分をまとめて申し込むのは私の役目でした。

"私はいいや"なんていう彼女の言葉に

"受けたほうがいいんだよ"のひと言で何故済ませてしまったのだろう。

自分の分は申し込んでおきながら。


何故

何故　私は･･･

ごめんなさい。ほんとうに。ごめんなさい。

あの時、彼女の分を申し込んでいればもっと･･･

悔やんでも仕方ないと分かっているけれど、

悔しくてどうしようもなく、

自分自身に怒り狂ってます。



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だから、Mちゃん!!(←名指し)

今年こそ、がん検診受けさせるからね!!

昨年みたいに嫌って言っても、今年は申し込みハガキ出すよ。(脅迫)