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マラソンに挑戦

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うるとらyou@ Re:東京夢舞いマラソンの案内届く(09/26) お久しぶりです♪ 夢舞い走られるんですね…

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2011.10.10
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カテゴリ:カテゴリ未分類

フルマラソンには壁があり、30キロとか35キロとか言われている。


私も過去何度もフルを走っているが、


絶対に、この辺りではペースが落ちる。




一方、ウルトラを走っていると、最後の数キロに火事場の馬鹿力みたいに、


それまでは駄目だと思っていてもラストスパートができることがある。




同じ残り10キロ程度でも、


フルは最後は壁、


ウルトラでは最後は、たった10キロなのである。




今回は30キロを過ぎたところで行けると感じていた。


問題は少し進んで信号で止まるということの繰り返し、


ならば、残りはある程度ベースアップして、


上手に信号で休もうと作戦を変えた。




岩崎亭の近くに坂が待っていた。


かなりの坂だ。


でも、周りは走る。


私も当たり前のように追いかけた。




今までは絶対に走れなかった。


でも、今回はどんな坂でも走って登れると感じていた。




そう、ランニングハイだ。




東京大学の脇を通り、


東京ドーム近くへ。


行に通過した交差点を横切る。




ドームのところで一か所、


飯田橋の歩道橋で一か所、


歩く箇所があった。


そこは早歩きで上手に休憩をした。




多分、このあたりで、開会式で紹介されたEさんがいた。


同郷の大学の先輩、


ビアパーティで一度会ったことがあるだけだが、


走ると聞いていてブログも読んだことがあった。




思わず自己紹介してしまい、


強く握手して先に進んだ。


こうした慣れない地での大会で、


知っている人に出会うととんでもない力を貰える。




やがて神楽坂へ。


私は名前は知っていても、


一度も尋ねたことがないところだ。




結構おしゃれな感じな通り、


この歩行者天国はランナーも歩く。


kaleidoscope eyes (万華鏡)




途中にエイドがあり、


ここは指圧サービスを受けられる。


何人か指圧を受けていたが、


私はここで指圧を受ける余裕はない。

kaleidoscope eyes (万華鏡)





で、ハニースポット「リトルマーメイド」


スムージーなるものを頂きました。


kaleidoscope eyes (万華鏡)




スムージーって


コップに入った溶けかかった氷・・・


歩きながらコップ持って食べました。




もう一軒評判のハニースポットがあると聞いていたけれど


残念なことに発見できませんでした。




やがて、歩行者天国が終わり、また走り出した。


下り坂、交差点で係員が、結構下りでひざを痛めるんだよね


と話をしていたが、私の膝には問題はなかった。




35キロを過ぎても不思議なほどに調子が継続されている。


もう、ゴールまで突っ走るしかない。


周りに同じペースで走るランナーがいて助かりました。


引っ張られるような感じでついていく。


ついていくのは精神的に楽だ。


離されないで、何処までもついていこうと決めた。




走りに懸命で写真を撮らず気がついたら新大久保。


臭いでわかる。


私は西武新宿駅を利用していたけれど、


新大久保には寄ったことがなかった。




信号待ちで撮った写真が下の写真。


新大久保らしくないよね。

kaleidoscope eyes (万華鏡)



そして40キロ地点に到着、


この区間は歩きの区間を除いてキロ5分半程度で走れている。


このペースはサブフォーを達成できるスピードだ。




後はゴールに走りだけ、でもそんなに簡単には世の中はいかない。


ちょっとしたハプニングが待っていた。




私はガーミンを使っている。


ペースが分かり心拍数が分かる。


今回は信号で止まる都度、ストップ スタートを繰り返してきた。




だからペース配分も後から確認しやすく、


今後の参考となることも多い。




新大久保を過ぎてとにかくゴールまで突っ走るだけだ。


もう一人同じペースで走っていて、


私から逃げるように走っていた。




途中でキャメルバックのボトルがポーチから落ちて


それを拾っている間に隋分と差がついてしまった。


でも、差がついても、追いつこうとまたペースを上げて走った。




だいぶ走ってペースを確認した。


ガーミンが時計になっていた。


電源が落ちていたようだ。


理由が分からない。


唖然として、またトレーニング開始にして計測を開始した。




こうしたハプニングはあったけれど、


もうゴールは目の前、


でも、信号は容赦なく赤に変わり。


青になってダッシュして赤で止まる。




都庁を左目に見ながら、


今度こそ最後だと思われる信号が見えてきた。




でも、やはり、無情にも信号は赤になり、


競っていた人も一緒に止まり息を整えた。




青になって最後のスパート、


気持ち良く加速できた。


多分最後の100メートルは10秒を切っていたんじゃないかと思うほど、


スパートをかけた。




ゴール!




本当に久しぶりのフルの完走だった。


途中でガーミンが止まったけれど、


ランタイムは多分4時間20分ほど。


時計は2時半を示していた。




共に競ったランナーにお礼を伝えた。




本当に素晴らしい大会だった。




ボランティアのみなさんありがとう。


選手のみなさんありがとう。


家族にも感謝を述べなくては、


応援してくれたネットの仲間にも!




kaleidoscope eyes (万華鏡)








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Last updated  2011.10.10 22:45:43
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