パパさんの競技車が、長い長～い入院から帰って来ました。

大きな手術と言えば、マニュアルミッションをＡＴミッションに載せ変えたことです。
これで、大好きな車で思う存分遊べるでしょう。

と、言ってもその前にやることがてんこ盛り。


１．ローンが終わったので、所有権解除の手続きをする。
２．今まで乗っていた車を一台売却する。
３．車検を受ける。


たかが三つと思うなかれ、これがまた面倒くさいのなんのって。


１の所有権解除。
ローンを組んだことにより、販売者の所有になっていたのですがそれを自分の名義にするのです。
早速、買った販売店に電話すると面倒くさそうに（怒）

「ああ、そのままで乗ってて何の問題もありません。所有権解除するなら３０００円かかりますよ。」

と言われたのです。
お金払い終わったのに、自分の名義にするのあたりまえでしょう？
正直、ディーラーのローンで買ったのは初めてだったので、そんなものなのかと電話を切ったときは思ってしまいました。

県外で買ったものだったので、まずは自宅近くのディーラーに担当を替えてから、
話を聞くことにしました。


早速、ディーラーに行くと

「え？自分の物になったのですから、所有権解除（名義変更）はしたほうがいいですよ。」

「何かあったときに、自分の物になってないわけですからね・・・・。」


うーん。こっちの人のほうがまともだ。
さっそく、担当店変更のための手続きをすることに。

そのときに、１０枚つづりの洗車券を２冊もらいました。ﾗｯｷｰ
やっぱり来て、相談してみてよかった。

こっちの販売店さんには、車を買うわけではないからすぐに利益にならないお客なのにね。

でも、こういった態度が次回車を買うときに、この人から買おうって事につながると思いました。
これって、車に限らずどんなお店や病院、又は人との関係でも一緒ですよね。

なんだか、いい気分でディーラーから帰って来ました。


結局所有権解除をするためには、
１．印鑑証明
２．委任状
３．納税証明書
４．車検証
５．本籍附表

の５点を所有している車の会社の経理課に送らなければなりません。
その前に、経理課に電話をして車検証の必要事項を伝えて、受付番号をもらうことになります。
二日後にまた電話をして受付番号を伝え、残債がなかったかどうかの確認が取れたかを聞かなければならないのです。
我が家の場合は、ローンが払い終わった葉書が届いていたので、その葉書を封書の中に入れて受付番号を封書に書くことで、即書類を発送できることになりました。

その際に、お金がかかるなんて言われなかったです。
多分、ディーラーの代行手数料として３０００円は言われたのでしょう

そして、自分の名前が所有者に変わった、新しい車検証が来ないことには
改造車検の書類がだせないのです。
（改造車検についてはまた後ほど書くとして）

これでなんとか、第一段階が終わったかなーって感じです。