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カテゴリ:車のこと
改造車検を通すためには、車の改造内容を指定用紙(200円)に書き、
車検所内にある自動車検査法人に提出しなければなりません。 この書類を買うのも違う建物の中だし、お役所は仕事分担がはっきり分かれているので 融通利かなくてたいへんです(笑) 書類を提出する前に、電話で打ち合わせをしてディーラーで必要書類 (MTのトランスミッションの図とATトランスミッションの図)をいただき、 一度、自動車検査法人に足を運びました。 提出したときに、書類不備で返されるのがいやだったので念のためです。 自動車検査法人は、車検を行っている時間はラインにみんな行ってしまうので、 検査が終わる、午後4時から終了時間の午後5時に事務所に来て欲しいと言われました(^^; 行ってみて、作成途中の書類を見せると、ミッションの図だけでなく、ドライブシャフトの図も欲しいと言いだしました。 AT車にしてもMT車にしてもドライブシャフトの品番は同じで同一のものだと説明したのですが、ミッション側の形状が違うので一応念のためと言われました。 やはり、一度足を運んでよかったです。 帰りにディーラーに行き、ドライブシャフトの図をコピーしてもらいました。 改造自動車届出書 諸元表 ドライブシャフト MT/ATミッション図 改造車検書類に必要なもの 1.車検証 2.主用緒元比較表 3.変更部分の必要な書類 書類がそろったら提出して、審査会にかけてOKが出ると、電話がかかってくるんだそうです。 通常2週間かかるのですが、簡単なものだと2日ぐらいで許可が下りるんだそうです。 改造の目的のところに「福祉車両作成の為」と書いたら、 「うーん、この車見た目福祉車両なの?」 「いいえ、全然。」 「福祉車両だと、スロープつけたとか、車椅子乗せられるようにしたとかになるのね。 だから、乗りごこちを快適にするためって変更しておいて。」 「はぁ?それでいいんですか?」 「だいじょうぶ。」 なんてやりとりもありました(笑) 見た目ロールバーはいってて、二名乗車のラリー車じゃそういわれてもしょうがないか(爆) 実際に足を運んで確認して本当によかったと感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 18, 2007 09:40:11 AM
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