いつもの公園でお散歩途中に、アクティの投げをして遊びました。
そのうちに、ボールを独り占めして、自分の世界に入ってしまい私に見向きもしなくなりました。

しつけ方教室の先生に以前こんなことを言われたことがあります。
「○×さんちの３匹は、こっちから行動しなくても○×さんから迎えに来てくれるって思っているね。」って

つまり、自分はワンコにあれこれ手を出しすぎちゃうんですね。いけないですﾊｲ。
その結果がこれです。

周りを見渡し誰もいないのを確認して、アクティに背を向けてジュニと一緒に反対方向に歩きました。

途中振り返ると、座り込んでボールをハグハグしています。
全然私たちのことなんか気にしてません。

もうちょっと歩いて振り返り、この時点から時間を計ってみました。



こーんなに離れているのに全然様子が変わりません。
まわりも気にしながら、消火栓があったのでそこにジュニと隠れました。

５分経過した頃、ようやくキョロキョロして歩き始めました。
ボールは持っていません。

迷子になるといけないので、さりげなく後ろ姿を見せて反対方向に歩いていきました。

一生懸命走って私たちのところに戻ってきたのが６分後
さすがに目がウルウルしてて泣きそうな顔していました。
思いっきり褒めてあげて、フードを少しあげました。

これって飼い主のほうが心臓によくないかも・・・。
でも、治って欲しいから心を鬼にして（笑）

最後に記念撮影。
（後ろに写っている、茶色の消火栓の影に隠れてアクティの様子を見てました。）


アクティこれで懲りてくれるといいなぁ・・・。


「もうこの手にはだまされないのだ。」ｂｙアクティ