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カテゴリ:しつけ方教室
今日はジュニ?いえいえ、私のレッスン日でした。
今年も残すところ二回となります。 先週、宿題で出てた 1.ジェントルマウス(おやつをもらうときに手から優しく食べる)にすること。 2.私自身が、犬に考えさせる事をさせて犬を信じること・ヒントを与えないこと。 まずはこの復習からはじめました。 1.人からおやつフードをもらうときのワニワニちゃん(先生が命名w)状態は改善! OKをいただきました。 2.先週、一枚のマットを用意して何もヒントを与えずにジュニがマットの上に伏せをするまでをクリッカーだけで教えました。 言葉も目線のヒントも無しです。 一枚のマットを床に置き、何もしないでジュニの行動を待つ。 そうすると、不思議なことにジュニは私にクリッカーを鳴らせるために伏せをしたり、お座りしたり、飛び跳ねたりするようになったのです。 (このときに私自身がジュニに無言のヒントを出しすぎていると言われました) まずは、マットに顔が向いたらクリッカー。 マットに足が一本でものったらクリッカー。 マットに4本足が入ったらクリッカー。 マットにのって、お座りしたらクリッカー。 マット上で伏せをしたらクリッカー。 という順番でやりました。 チョコチョコいろんな行動をするする(笑) 時々、足をはみ出させたりして私の顔色を見て試すのです。 ちゃんとできなかったら、前の段階に落としてクリッカー。 そして出きたら又次の段階に引き上げてクリッカー。 そうこうしているうちに、マット上で伏せをするまでになったのです。 この復習を先生の前でやってみたら、意外とすんなり出来たので、次の段階に進みました。 「マット」という号令でマットの上で伏せまでしたらクリッカーを鳴らすというものでした。 何回か、体をはみ出したりしてインチキしてもほふく前進の反対で、 マットに伏せの状態でバックしてました(笑) その様子がとっても可愛くて、先生と一緒に笑ってしまいました。 先生も笑いながら大丈夫ねといってくださいました。 今度は、伏せの時間を長くしていくなど、徐々に出来ることをUPさせていきましょうということになりました。 これは、カフェに行ったときなど、おとなしく待たせるときに使えるのですが、 それだけでなく、私の当初の目的の一つでもあったワンコに物を教えるときの 教え方の一つとして応用できるものです。 人間と一緒で、何でも与えたり環境がよすぎると自分で考えなくなるのと一緒で、 犬のことも信用して、犬にも考える事を増やすことがいいですよ。と言われました。 やっちゃいけないことを駄目!と教えるのではなく、時間はかかるけど正しいことをして、 それを褒め繰り返す。 そのほうが、ジュニは覚えがものすごく早いです。 いや、ジュニだけではないです。我が家のワンコはみんなそうでした。 とても勉強になりました。 今日はもう一つ、この要領で教えたことがあります。 それは、救助犬並?の芸当(笑) 三つのお皿の上に植木鉢をのせます。 その中の一つにフードを一粒入れておきます。 その後ジュニを離します。 そうすると、フードの入った植木鉢の前で伏せをして教えてくれるのです。 不思議だぁ・・・。 犬って頭いい。 教え方さえきちんとしてればどんどん吸収してくれる。 超感動しました。 と、同時にいかに今まで自分がジュニに対してきちんと教えてあげられなかったかがわかりました(><) 「拾い食いにはつながらないし、逆に普段かぎたい行動を思いっきりさせてあげることで 逆にあまりにおいかぎしなくなるのよ~♪」 へぇ~。意外なものです。 「人間も、犬に信用しなくては、ね♪」 先生の言葉が胸に突き刺さりました。 信頼関係は、片側通行では成り立たないですものね。 まだまだこれから、3ワンとの信頼関係築いていきたいと思った一日でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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