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埼玉に帰省しているときに行きたいな～って思っていた日光の戦場ヶ原へハイキングに行ってきました。

日光は今紅葉盛り。って言っても、戦場ヶ原周辺はもう終盤になっていて、今週は中禅寺湖、いろは坂の上の方が紅葉していました。

戦場ヶ原のさらに上、日光湯元のビジターセンターに車を止め、そこから湯滝、戦場ヶ原を経て、竜頭の滝まで、全行程休憩も含めて4時間ほどの歩行の予定で出発です。

もちろん、娘達も一緒。一才九ヶ月の娘はベビーキャリーに背負い、4歳の娘は自分の足でがんばります。滝を見るときに少し下りがありましたが、基本的には上り下りの少ないコースです。

日光湯元ビジターセンターから、湯ノ湖の半周して湯滝にでます。

湯滝です。ちょっとだけ紅葉が残っていました。すごい迫力。ここまでで、1時間弱。

湯滝は観光地で茶屋があり、子供がアイスを食べたいと言い出しました。ここでアイスで機嫌を損ねると、大変なことになりそうなので、アイスで30分も休憩になってしまいました。

湯滝より、戦場ヶ原へは川沿いの樹林帯を抜けて行きます。笹葉がひしめいています。ここからは木道が続きます。

途中、修学旅行と思われる小学生達と一緒にであったり、かわいいカモを見たりと、子供も飽きることなく歩くことができました。

戦場ヶ原に入ると、枯れた木や、草原を見ることができます。

戦場ヶ原の周辺の白樺の木です。長崎では決してみることができない白樺の木。白くてとってもきれいです。

これは、男体山（日本百名山）です。戦場ヶ原から見る男体山はとっても雄大です。今年は先日、閉山式が終わってしまいました。そろそろ山頂は雪の季節です。いつかは登りたい山のひとつです。山を見て、ますます登りたい気持ちが高まりました。

そして、最後は竜頭の滝へ。

湖や川や平原、白樺、滝など変化に飛んだ行程で、子供たちも飽きることなくあくる事ができ、結局5時間弱かかりましたが、1度もおんぶの声はでませんでした。えらい！！

途中、鹿やかもなども見ることができあました。運がよければ熊も見ることができるそうです。ちょっと熊は怖いけど、ビジターセンターの方に運がよければ熊に遭えますよって言われて、熊にあうことは貴重な体験なんだな～って実感。熊も脅かさなければ、襲ってこないそうです。長崎には熊はいないからな・・・・。

紅葉はカラマツが黄色く色づいていました。ほどんどの木が枯れてしまっていたけど、たまにまだ、枯れた木々の中で遅れて紅葉している赤いもみじが印象的でした。

ここは、6月、7月ごろには沢山の花が見られるそうです。初夏の戦場ヶ原も行って見たいな～。

最後の閉めに、日光湯元の源泉の温泉に入って、疲れを癒して帰りました。あと、ゆばそばを食べました。おいしかった。

帰りは、平日にもかかわらず渋滞。さすが日光です。休日は恐ろしいことになっているんだろうな。

埼玉にいる間に、もう一度ぐらい山に行きたい。こんどは秩父かな。

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