テーマ:九州 旅と食(1336)
カテゴリ:キャンプ・アウトドア
◎ 大分キャンプ旅行 一日め その1 (2007.05.03) 大分キャンプ1日目は家族で由布岳に登ってきました。 おとうさん、おかあさん、4歳の娘(もうすぐ5歳です)、2歳の娘(こちらは背負われてるので問題なし)です。一番の問題は4歳の娘がどこまでがんばれるか・・・。 早朝5時に長崎を出発。由布岳の由布岳登山口へは8時半ごろ到着しました。 大人の足で山頂まで2時間半ぐらいの道のりです。登山口から山頂までの標高差は800Mぐらいあります。 4歳の子供の足でどこまで登れるか不安でしたが、駐車場のおばちゃんに尋ねたら、「子供でも山頂まで登ってくる子もいるよ~」との返事に一安心です。 技術的には問題なさそうなので、あとは本人の努力しだい。 この日は天気もよく登山日和でした。 由布岳は200名山ですが人気の山です。 深田久弥が日本百名山に入れなかったことを後悔した山といわれ、最近になって新百名山に選定されたそうです。
駐車場のおばちゃんに尋ねると子供でも山頂まで登ってくる子もいるとのこと。子供の努力しだいで山頂までいけそうです。
そして、ゲートを過ぎると樹林帯になります。合野越まではゆるやかな登山道がつづきます。本音をもうしますと娘は合野超あたりで根を上げると思ってました。 意外と子供連れが多くて、同じぐらいの年の子や娘より小さな子もがんばってました。 そしてここからが、本番。ジグザクな急登。 途中、泣きも入りそうになりましたが、飴やお菓子、プリキュアの楽しいお話などしながら、飽きさせないように登ったら、とうとう東峰と西峰の分岐点(マタエ)までのぼることができました。 12時ごろマタエ分岐点に到着。ここまで、3時間かかっています。ここからは、山頂まであと15分です。 それにしても、子供の息も乱さず登る体力には関心します。親は汗だく、ハアハアなのにね。子供は飽きなければ何時間でも登ってられそうです。 幼稚園の子が富士山に登れてしまう理由がよくわかるわ・・。子供の体力ってすごい! マタエからは交代で山頂を目指し、旦那は西峰へ私は東峰へ登ってきました。 小学生低学年ぐらいになれば東峰は登れそうです。こちらは東峰への登山道。 お昼を食べてゆっくりして下山、3時過ぎに駐車場へ到着。娘は登るより下る方が怖くて半べそ状態でした。 途中、ミツバツツジや黄色や紫の花がたくさん咲いてました。花は詳しくないのでよくわかりませんが、登山していたおばちゃんの話だと、もう絶滅寸前の花も咲いていたとか・・。 由布岳のお花。 すみれっぽい。 ?? 由布岳の登山道は、最初に草原、そして緩やかな樹林帯、急坂の樹林帯、そして、また草原、最後は岩と変化に飛んでおり、登っていても飽きのこない山でした。山頂からの景色もいいし、とてもすばらしい山でした。 下山の後は・・・お決まりの つづく!
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最終更新日
2007/05/09 03:34:53 PM
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