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一昨日の台風騒ぎは何だったの?と言うくらい、
拍子抜けしてしまった今回の台風12号。 一昨日は朝から雨で、これが台風の影響で、 尚且つその進路が上海直撃だと友達から聞いてビックリ。 子供たちが学校から翌日の臨時休校のお知らせを持ってきたり、 塾から2日間の休校の連絡が入ったりすると、 ホントなんだーと台風に備え、食料品の買出しにも行きました。 でも、結局一番雨が強かったのはその日の午後3時くらいで、 夜中もひどくならなかったし、 ましてや昨日の朝なんて、雨なんて全然降らなかった。 どうやら、勢力が強かったはずの台風だったのですが、 ゆっくり北上するうちに、弱まったみたいです。 上海に上陸する頃には、すっかり温帯低気圧に。 「こんなことなら、学校も塾も休校にならなくてもよかったのに」と母は言い、 「やったー!ラッキー!明日も休みにならないかな」なんてことを、子供たちは言い。 ま、でも運動会を控えた疲れた身体には 良い休養になったのかもしれません。 今日は、台風一過とは言いがたい曇り空、風もやや強し。 温帯低気圧になったとはいえ、まだこの近辺にいるので、 その影響かしら? あさっての運動会は、いいお天気になるといいな。 さて、先週夢中になって読んだ本があります。 英田サキの『DEAD LOCK』シリーズの3冊です。 友達のオススメもあり、自分でもネットでちょっと調べて購入を決めたのですが、 大当たりでした♪ すっごくおもしろかったです。 舞台はアメリカ。 主人公のユウタは日系アメリカ人で、 麻薬捜査局の有能な捜査官。 同僚でもあった親友の殺人容疑で、無実を訴えながらも、 有罪判決を受け刑務所に入れられます。 刑務所に入る前に、ユウタはFBIの捜査官から 連続テロの首謀者が刑務所に潜んでいるので、 それを内部から、誰か捜査してほしいという依頼を受けます。 犯人を特定できれば、釈放すると約束したFBIの言葉を信じて、 それを唯一の光、よりどころにして、 いよいよ大規模刑務所の中での暮らしが始まります。 1冊目の『DEAD LOCK』は刑務所の中でのお話になります。 すごくよく調べられていて、ふつうに刑務所の中の様子を知るだけでも、 とても興味深く読めました。 テロ首謀者探しのミステリーとしても面白いですし、 ましてやそれにラブが加わるのですから、おもしろいことこの上なしです。 2冊目以降は、舞台が刑務所から外の世界へ移ります。 ユウタが心が通じ合った相手とは、 FBIとCIAという立場としては敵対してはいるものの、 テロ首謀者を追いかけることにより、 つながっている、いつかはまた会えると信じて ユウタは捜査を続けます。 ユウタの一途な思いがとても可愛いです。 でも、全然女々しくないのです。 麻薬捜査官としても有能だったのですから、 FBIとしてテロ犯人を捜査する能力もピカイチです。 ハードボイルド系で、スリル満点です。 ラブは少なめですが、全然問題なしです。 このブログを読まれて、「読みたい!」思われた方の為に、 あえてユウタの思い人の名前は伏せておきますが、 ユウタの思い人がまた素敵なんです~ 他にも魅力的なキャラがたくさん登場します。 もっと詳しく書きたいのですが、 長くなりそうなので、このくらいにしておきます。 (時間とパワーがあまりないので…) でも、超オススメですので是非ご覧になってください。 モチロンBLです(笑) そして、私の大好きなハッピーエンドですv お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/20 12:02:15 PM
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