|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は金曜日。保育園からお布団を持って帰る日でした。
娘も朝からうれしそう。ニコニコで登園しました。 「だって明日は土曜日。 保育園もお仕事もお休み。 親子三人で遊園地に行く日だから~。」 と、大好きな絵本『バムとケロシリーズ』風に話しながら。 お迎えの後は、家の中に入ることなく団地の中庭で自転車乗り。 今日はブレーキをかける練習をしてみました。 すると娘が「ママ、ブレーキ、ぎゅってできるようになったらおもちゃ買っていい?」 ガーーーーーーーーン!! 2歳3ヶ月の娘の口からそんな言葉が出るなんて・・・。 おもちゃやお菓子で釣るようなことは今までしていないのに・・・。 いえ、自転車を買うとき言いました。 上手に乗れるようになったら買っていいって。 こんなことまで言えるようになったんだという驚きと喜びとともに深く反省した母でした。 そこへ同じ保育園の2歳上のお友達がスティックチーズを食べながらやってきました。 うちのチーズ大好き娘はそれを見て 娘:「チーズ、食べた~い。」 友:「いいよ、少しあげる。」 娘:「ありがとう。」 このやり取りの少し後で、今度はそのお友達が言いました。 友:「自転車、乗ってもいい?」 娘:「・・・。」(しばらく考えていました) 「いいよ。いっぱい乗ったら貸してね。」(返してねのこと?) 友:「ありがとう。チーズもう少しあげるね。」 娘:「どういたしまして。」 この頃「自分のもの意識」が強くなってきていて、おもちゃをお友達に触られるとイヤイヤ、ダメダメだった娘。 それなのにいつもお友達の自転車を借りてばかりだったので、自分の自転車を買う時からずっと言っていました。 「みんないいよって貸してくれてたでしょう。優しかったでしょ。今度はお友達に貸してって言われたら、いいよって言えるかな。いいよって言える優しい子になってね。」って。 食べ物に釣られたのもあるかもしれないけど、うれしかった。 娘の成長をいっぱい感じた一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.19 00:19:56
コメント(0) | コメントを書く |