ジュエルオーキッドを育ててみる
ジュエルオーキッド。
洋ランの一種で葉脈の美しさが人気の植物。日本では古くから「宝石蘭(ほうせきらん)」と呼ばれていたそうですφ(..)
水草と多肉を少しかじった程度で植物には疎い僕ですが、本種はアクア雑誌で知りました。アクアテラリウムやパルダリウムなどで育てることができることから、園芸店よりもアクアショップで取り扱いされていることも多いとか。
また近年は、特定国内希少野生動植物種に指定され、販売には特別な許可がいるそうです。
そんな希少性と、見た目の美しさに惹かれ、ジュエルオーキッドの代表種、マコデス・ペトラをネットで購入。
保湿や虫害から守る目的で、蓋付きガラス容器で育てることにしました。
写真は、苗をプラ鉢から取りだし、新しい水苔を巻き直して植え付けたところです。ガラス容器の底には、ミリオンAを入れました。
肥料は特に要らないようですね。
水苔の保水効果で、水やりも手間がかからない。
独特な葉脈。葉の表面は産毛状で水で濡れるとキラキラ輝いて見えます。
本来は熱帯雨林の森の中の光りが届きにくいところに自生しており、そういった環境でも光合成ができるように、進化を遂げてきた…って、どこかに書いてありました(._.)
果たしてガラス容器の中でうまい具合に育つのかな?