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中学三年生の塾の生徒なんですが・・・
英語が苦手なんですね。 どうしても英単語に拒否反応が出てしまい、 覚えられない・・・ 最も基本的な(中学1年で習った単語)さえも 覚えられない・・・ こちらの指導の仕方にも問題があるのでしょうが、 どうやったら、英単語に興味を持ってくれるだろう・・・って ずぅ~っと考えてました。 ちょうど昼間の仕事がお盆休みに入り、新しく英単語のテストを作ろうと 英語の辞書をひいていました。 January February ・・・って引いていくと、 面白いことに、その単語の語源の由来が書いてあるんですねぇ。 自分が中学時代にも、たぶん辞書で同じ単語をひいていたのでしょうけど、 果たして語源の由来なんか書いてあったでしょうか? 書いてあったのに、覚えることで必死で記憶に残っていないのでしょうか? はたまた、全く興味がなかったのか? いずれにしても、この歳になって初めて知ったことで しかもこの単語は?、この単語は?って次々に調べていくと 案外、面白くって自分自身がハマってしまいました。 昼間の仕事で、科学の元素の名前に触れる機会が多いのですが、 その元素一つ一つにも、名前の由来がちゃんとあるのですねぇ。 しかも、科学とはかけ離れた、ローマ神話に出てくる神の名前が 由来であったりするんです。 中学時代・・・科学には興味がありませんでした~。 ま、興味はなかったけど、一応覚えることは覚えていたって 感じでしたので、楽しくなかったし、今はすっかり忘れてしまっていま~す。 もしあの当時、元素記号を覚えながら、元素の名前の由来なんかも 調べていたら・・・ 想いは遠いローマの時代までにさかのぼり、もっと楽しく勉強できたのかも 知れませんねぇ。 ま、今気が付いたって言うのにも何か意味があるのでしょうけど・・・ たかが名前・・・されど名前・・・なんですね。 名付けた人の想い、名付けてもらった人の想い、その時代の背景など さまざまな想いが折り重なって、命名されているんですねぇ。 私にも名前があります。付けてくれた両親の想いがあります。 自分の子どもにも、想いを込めて名前を付けました。 生涯付いて回る“名前”ですから、大切にしたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月16日 00時32分49秒
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