小学校のクラス会
う~ん、久しぶりです、この日記更新するの・・・今日は小学校6年生の時のクラス会へ行って来ました。かれこれ30年ほどの月日が流れています。その当時の担任の先生が今年3月で定年退職されました。そのお祝いと、久しぶりの仲間との再会を兼ねて行われました。遠くは関西からも参加してくれました。当時のクラス人数の四分の一ほどが集まりました~。見かけや年齢は当時と違っても、思い出話ははずみ、その人が語る言葉の端々に当時の面影が残っているものですねぇ。みんな、良い歳になり、職場でも社会でも後輩を育てる立場になっています。そこで、不思議にみんなの意見が一致したことが、「人にものを教えることの難しさです」今の若い人は(この言葉ちょっと悲しいですが・・・)名のある大学を卒業している方でさえも、「あれ?日本語が通じない?」と感じる場面が多くあると言うことです。一を教えるのに、一だけ話したのでは伝わらないのです。仕事や、やるべきことが完結しないで中途半端な状態になっているそうです。しかも、その中途半端な状態をおかしい?と思わない。一のことを教えるためには、十のことを伝えなければならないのです。どこに問題があるのかそこまで言及できませんが・・・教える方の力量も問われることを痛感する歳になったということでしょうか?でも、親子の関係がどこか隙間があるように感じるのも否めません。子供は親の背中を見て育つ・・・と言いますが、親の日頃の言動が知らず知らずのうちに子供に影響していることも関係しているのではないでしょうか?子供を育てることの難しさ・・・後輩を育てることの難しさ・・・そんな日常に試行錯誤を繰り返しながら、自分自身をも見失わないように人生を送りたい・・・と、そんなことを考えた一日でした~。