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これは、私が今愛読している本に書いてあったことである。
もし、逆境が自分に襲い掛かってきた時に、どう対処するか? 私は今まで回りも巻き込みただパニックになったり、欝っぽくなっていた。 その原因は、自分がこうでなければならないと言う、強い思い込みから来る物で、自分を苦しめる環境は、ひどい!とか、相手に対する恨みつらみから来る物である。 最近こんなことがあった。 私の事を、自分のみの危険も顧みず、守ってくれようとした大事な人の失踪。 いつか連絡があるよと周りは言ってくれたが、私はもうこれっきりになりそうな気がする。 私は彼を失うことがとても怖かったのだが、本に書いてあった通り発想の転換をしてみた。 どのようなことを考えたかと言うと・・・ きっと彼は私に何もかもいいずらかったんだろう。 そして、環境が変わって、今彼がとても幸せに暮らしているならそれで私も幸せだ。例えその幸せに私の存在が省かれていたとしても。 毎日そう思ってきた。私は苦労人の彼が、いつか幸せになることを心から願ってきた。それが今、実現したのかも知れない。彼が絶対私の傍にいなければならないと言う事もないし、寂しいけど、これで彼にとってはきっと良かったなら、それはわたしにとっても良いとしよう。 ・・・このように毎日のようにここ数日間考えていたら、今はそのことで全く悩まなくなった。 困難が起きた時、このように現実的で、合理的かつ、建設的考えをすれば人は立ち直ることも簡単であると分かった。 何か嫌なことをされて、自分が相手に敵意を持ったとしても、相手を許し、敵意を持った自分も許せば馬鹿なことは考えないと言う結論である。 心理学って奥が深いなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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