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2007年04月08日
カテゴリ：エチオピア国内旅行
今日はイースター（復活祭）。
同じキリスト教でもクリスマスなどは宗派によって日が違うのに、このイースターだけは全宗派が同じ日に祝うようだ。 祝い方は国や宗派によって随分と違うんだけど。 今日から一泊二日の予定でマイチョウのＫ隊員宅を訪れた。 イースターでバスの本数が極端に少なく、マイチョウ行きの直通バスがなかったため、近郊のマホーニという町まで行って、そこでマイチョウ行きのバスに乗り換えた。 Ｋ隊員や同じ敷地に住むドイツ人ボランティアのウィリーと共に、ヤギを解体した。 エチオピアのイースターでは、多くの家庭でこのようにヒツジ・ヤギ・ニワトリなどを解体してご馳走を作る。 ５５日間も肉に不自由してきたから、正教徒でない僕でさえ、そりゃ嬉しい。  解体した肉はバーベキューにして食べた。 僕はヒツジの肉は苦手だけど、ヤギの肉はクセがなくておいしい。 今日食べたような去勢したヤギはとくにおいしいそうだ。  音楽もあり。 一日中飲んで食べて、どこか日本の正月の雰囲気だった。 空気がきれいで、生水が飲める（！）くらい水がきれいなマイチョウは、こうしてのんびり過ごすには最高の場所だと思う。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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