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カテゴリ:メケレ(任地)にて
我が家の飼い犬コウスケ(エチオピア名ブッチャ)。 僕の帰国後、ちゃんと面倒を見てもらえるか心配している。 元々は、僕が喜ぶだろうとヨルガ(大家)が連れてきた犬。 基本的にヨルガが面倒を見ているが、彼は家を空けることが多い。 今は僕もお手伝いさんも警備員さんもいるからいいが、僕が帰国すると彼らもいなくなる。 エサのやり方は気まぐれで、食いきれないくらい大量に与えれる日もあれば、全く与えられない日もある。 タマネギ(犬には有毒)入りのワット付きインジェラがエサになっているときもある。 日本に連れて帰ることも考え、動物検疫について調べてみたところ、以下の手続きが必要らしい。 1.個体識別のため、マイクロチップを装着する。 2.狂犬病の予防注射を受ける。 3.注射後、抗体ができていることを確認する。 4.抗体確認後、出国まで180日間待機する。 5.出国直前に狂犬病やレプトスピラ病にかかっていない証明を受ける。 僕が帰国するまで残り180日を切っているし、その他の条件を満たすのもエチオピアでは難しい。 条件を一つでも満たさなければ、日本到着後最大で180日間、検疫所に係留されるらしく、それもまたかわいそうだ。 う~ん・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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