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カテゴリ:エチオピア国内旅行
メケレから北東にあるダナキル砂漠へ2泊3日で行ってきた。
これ以上の秘境は世界にもそれほどないだろうと思えるところで、別の惑星かのような不思議な世界だった。 ダナキル砂漠は平均海抜がマイナス100メートルほどで、世界一暑いところと言われている。 なので旅行会社が車を出してくれるのは比較的涼しくなる12月から2月の間だけ。 それでも昼間はクソ暑かった。 砂漠の民アファール人の集落。この小屋のようなところに泊まった。 電気も水道も、とにかく何もない。 硫黄のガスと熱水が噴き出ている。 石油が湧き出ている。 右手で噴き出ているのが熱水。左手の水面が黄色くなっているのは硫黄のガス。 紹介しきれないくらい、異様な風景が続く。 アファール人達は、このように砂漠で岩塩を切り出し、それをメケレなどまでラクダで運んで売って生計を立てている。 砂漠の炎天下で岩塩を切り出す人の賃金は、1日5ブル(約65円)。 切り出した岩塩をラクダの背に乗せ、メケレとの間を2週間かけて往復する人は、人一人につき20ブル(約260円)、ラクダ一頭につき20ブル(約260円)。 ※この日記は諸事情により非公開のままになっていました。本当に不思議で素晴らしい所です・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月22日 00時20分50秒
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