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カテゴリ:MIT(配属先)にて
僕がMITに来るのが最後となる今日、学校主催の送別式のようなものが行われた。
夏休みに入ってしまっているため、残念ながら全員集合とはいかなかったが・・・ 学校から記念品として壁掛けと木彫りの置物を頂いた。 インド人講師陣、副学長スーリ、学部長チャンドラ、ワズ、ワサンサ。 アシスタントのネガシ、シウム、ヘレン、アクリル、シラジ、ムル、テディ、ヤレッド、他。 総務部長マレグをはじめ、総務部のスタッフ達。 送迎バスの運転手キュロス、マコーネン、さらに今はいないがツァガイ、ワルドゥ。 いつもケーキを持って来てくれたシスタールース。 無愛想なカフェの姉ちゃん、親切な警備員のおっちゃんや掃除のおばちゃん。 そして、なんだかんだ言って可愛い学生達。 2年間、本当に多くの人から世話になった。 何年後かに、是非ともまた訪れたい。 (写真なし!) 夜は、タミーの送別会。 ビル・クリントン財団から看護師として派遣されている彼女も、ついに任期を終えてアメリカに帰る。 行って驚いたのはレストラン貸し切りで100人は超えると思われる参加者の数。 正装した人もいて、間違えて結婚式会場に来てしまったのかと思ったくらいだ。 彼女はナイジェリア人の父とジャマイカ人の母を持ち「人種的な偏見を持たないようにしている」と彼女が言う通り、アフリカ人にも欧米人にもアジア人にも同じように接していた。 現地に溶け込もうとティグレ語を一生懸命勉強していて、かなり流暢に話せるようになっている。 彼女の社交的な性格に加え、このように国籍や人種によらず分け隔てなく接する姿勢があったからこそ、2年間でこれだけ友人ができたのだろう。 近所の韓国人スーホーや同僚のアメリカ人夫妻マイケル・アマンダが帰国して以降は外国人との付き合いが減りつつも、メケレは外国人が多すぎず、少なすぎず、ほど良い付き合いをすることができた。 メケレ生活も残り2日。 カメラよ、直ってくれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月08日 14時45分07秒
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