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カテゴリ:帰国から再就職まで
今日が今回の就職活動では初の面接だった。
(個々の企業や面接について、ここで詳しく書く訳にはいかないので、あしからず。) 知人やハローワークから紹介された案件もあるが、今のところ人材紹介会社R社から紹介された案件に絞って活動をしている。 これまで紹介されたのが33件で、応募したのが13件、書類選考の結果が出たのが7件、そのうち面接に進むことができたのが5件。 新卒採用と違い、キャリア採用では内定をキープしつつ就職活動を続けることが難しく、複数の案件を同時並行で進めざるを得ない。 仕事をしながら進めた以前の転職活動とは異なり、今は仕事がないという点では楽だ。 だが、協力隊という非常に特殊な経験を終えた後で、まだ自分の人生設計や市場価値などが手探り状態のため、応募件数がどうしても多くなってしまうという点では大変だ。 僕が隊員として活動していた30歳前後というのは、一般的にはリーダやマネージャ、顧客折衝などの経験を積む時期である。 32歳にしてこれらの経験が乏しいというのは、当初から分かっていたことではあるが、やはり条件として不利だ。 隊員活動で得たものはこれからの仕事でも十分に生かすことのできるものだと思うのだが、現実として協力隊経験をキャリアとして評価してくれる企業は多くない。 たとえ語学力や国際経験があっても、ビジネスマンやエンジニアとしての力がしっかりしていないとダメだということだ。 色々な企業を見て周って話ができるというのは貴重な体験ではあるが、そうも言ってられず、やはり悩ましい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月20日 23時05分05秒
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