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2008年09月17日
カテゴリ：帰国から再就職まで
県立横浜国際高校へ出前講座に行ってきた。
出前講座とは、協力隊活動や途上国の現状などを知ってもらうべく、学校などに出向いて話をすること。 僕が学生の頃にはなかった総合学習向けに、学校からJICAへの要請が増えているようだ。 日本の高校生にどういう話をすれば興味を持ってもらえるか、頭を悩ましたし、話をする間も試行錯誤。 でも、エチオピアでの英語での授業に比べれば、全然気楽。 そもそも今日行った高校はその名の通り、国際理解や語学に力に入れている学校なので、生徒達の外国に対する関心は高く、話がしやすかった。 「途上国を援助することが日本のためにもなること」 「金や物をあげる援助だけでは十分でないこと」 「どの国も良いところも悪いところもあって、途上国と言っても特別でないこと」 うまく話ができたとは決して言わないが、生徒からの感想文を読んでみて、伝えたかったことは十分に伝わったと思う。 ちなみに今日は、４０分×２コマで７，０００円＋交通費＋食事を頂いた。 別に金のためにやった訳じゃないし、準備の時間も含めれば割がいい訳でもないが。 「青年海外協力隊 - エチオピア日記」というブログタイトルでもって、日本での日常を綴るにはやっぱり無理があって、久々の日記となってしまった。 別に引きこもっている訳じゃないし、就職活動も一応やってるのでご心配なく。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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