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2008年09月25日
カテゴリ：帰国から再就職まで
エチオピアで日本人が誘拐されたようだ。
一般治安の良いエチオピアだが、国境付近、特に今回の事件が起きた東部のオガデン地方は、アルカイダとも関係するソマリアのイスラム原理主義者達や、それらと呼応する反政府組織が活動していて、非常に治安が悪い。 僕がエチオピアにいる間、中国人労働者の虐殺事件が起きたのもここ。 原油や食糧価格の高騰に加え、オガデン地方は特に干ばつがひどく、そこに暮らす人々は危機に瀕している。 そのような人々を救おうとする精神には本当に感服するが、それにしても外国人が活動するにはあまりにも危険すぎる場所ではないだろうか。 一刻も早く、無事に解放されることを望む。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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