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カテゴリ:再就職からインド赴任まで
改めて言うまでもないのですが、うちの会社は変な会社です。
一応毎月25日が給料日ですが、給料日より早く給与が振り込まれたり、逆に遅配したり、ということが多々あります。 今月は4日も早く振り込まれていました。 何なんでしょうね。 また、うちは年俸制で月々の固定給は高めですが、残業代は出ず、ボーナスはスズメの涙ほどです。 1年に8回ボーナスが支給されるそうですが(入社時にはそう言われましたが、実際のところは未確認)、1回につき支給額は多くて2万円程度、先月のボーナスは5,000円にも満たない額でした。ボーナス5,000円って・・・ 支給月も人によって違っているようで、よく分かりません。 先月いつもより5万円ほど給与の支給額が多かったと思ったら、今月はその分の金額が差し引かれていました。 摩訶不思議です。 ただでさえ給与制度が日本企業と違いすぎて分からないことだらけなのに、給与明細はすべて英語なので、さらによく分かりません。 YEAdj-Collec(年末調整後の追徴税額)とかって、大抵の日本人は分からないですよねえ・・・ こういった分からないことを確認したくても、日本の担当者もすべてを把握している訳でもなく、アジア太平洋地区を統括するシンガポールの担当者に聞かなければならなかったりします。 何かにつけて面倒です。 ところで昨日だったか、エチオピア航空が墜落しましたね。 僕がエチオピアにいた頃、エチオピア航空は墜落事故を起こしたことがないと散々喧伝されていて、それが本当なら今回が初めての墜落事故のはずですが、僕が知っている限り、以前にも国内線で墜落事故が起きているはずです。 国際線では今回が初めての墜落事故ということでしょうか。 アフリカのキャリアには先進国のキャリアから譲り受けた中古の航空機が多く、安全性に不安が残る機体も少なくないようです。 アフリカのキャリアが世界の航空機の数%しか保有していないのに、世界の航空機事故の数十%を起こしている、という記事をどこかで読んだことがあります。 ただ何度もエチオピア航空を利用した経験からすれば、問題があるのはハードよりもソフトの方だと感じますが。 エチオピアからは今でも時々メールが来ます。 "Hi, how are you? Long time no seen."みたいな、短くてあまり意味のない文面ですが、彼らの感覚からすれば、内容よりも人と人とが互いに繋がっていることに意味があるのでしょう。 今はかつての教え子達が卒業プロジェクトのテーマを決めなきゃいけない時期で、「どうしたらいいか」という相談メールが多く来ます。 でも本当に「どうしたらいいか」って、それだけ聞いてくるんですね。 こちらとしては、いくつか考えている選択肢を示すとか、興味のある分野を示すとか、そういうことなしに「テーマを考えて」と言われても、アドバイスする気にもなれません。(と何度も言ってきたつもりでしたが・・・) 頭が良くて優秀な子達ではあるので、そういう文化・習慣なんだとあきらめるしかないのでしょうか。 でもやっぱり、何だかんだ言って、こうやって連絡が来るのは嬉しいことです。 諸々の都合がつけば、今年7月の卒業式に出たいと思っています。 直前になって卒業式の延期が決まるようなお国柄なので(僕がいた頃にあった2度の卒業式は2度とも直前になって延期が決まりました)、式への参加はあまり期待はしていませんが、とりあえずメケレのみんなに会いたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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