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カテゴリ:ハイデラバードの暮らし
同僚に散々手伝ってもらい、ようやく住居が決まりました。
今日オーナーに会って契約する予定でしたが、オーナーは急用で来られず、僕も週末のため敷金などが用意できず、契約を結ぶことはできませんでした。 代理人と話をした結果、火曜に改めて契約を結び、土曜に引越しをする運びとなりました。 場所は職場から3~4キロほど離れた、まだ開発途中の地区といったところです。 高級住宅が集まっている他は私立小学校があるくらいで、足がないと買い物などには若干不便な点は玉にキズです。 部屋の内部には内階段があって、2層構造になっています。 キッチン・ダイニング・2リビング・3ベッドルーム・3バスルーム、さらにはお祈り用の小部屋もあり、さらにさらに家具や家電も付いているという、東京ではいくらするか分からないくらい豪勢な住居です。 これで月20,000ルピー(約40,000円)のところを月18,000ルピー(約36,000円)にまけてもらいました。 管理費が月1,000~1,200ルピー、敷金は3ヶ月分で、礼金はありません。 ブローカーを通して見つけた物件ですので、仲介料0.5ヶ月分が発生します。 インドに来たばかりで勝手も分からず、また仕事が忙しい中で、家探しには苦労しました。 ブローカーを使わず、ネットや新聞を見て一件一件連絡を取ったり、一件一件直接見て回ったりして探せば、仲介料はかかりませんが手間がかかります。 ブローカーを使うにしても、彼らは個人事業主のようなもので日本の仲介業者のようにたくさんの物件を持っている訳ではなく、思うような物件をすぐに紹介してくれるとは限りません。 また、わずか1年の滞在ですので家具・家電付の物件を希望していたのですが、そのような物件も多くはなく簡単ではありませんでした。 職場のあるハイテクシティと呼ばれる地区は、その名の通り、サティヤムやタタなどインド系IT企業のほか、グーグルやマイクロソフト、オラクルなどアメリカ系IT企業も多数集積している地区です。 日本時間に合わせての早朝出社が多いため、できればもう少し職場から近い場所が良かったのですが、ハイテクシティに近ければ近いほど予算に合わない物件がどうしても多くなってしまいます。 それでも間取りからすれば格安な物件ですし、オーナーや代理人も親切な人達でしたので、十分に良い物件が見つかったと思います。 2組まで泊まれますので是非遊びに来て下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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